今日はお茶の稽古
木曜日社中場今4人です
3人は60代、お一人だけ40代半ばの方が数年前から一緒にお稽古始めました
お子様はまだ小学生と中学生
身長が私より5〜6cm高い方です
冬物のコートは持っていらっしゃらず、今日のような気温の低い日も、ショールを羽織るだけ
先月お会いした時に、着物の裄などをお尋ねしたら、私とあまり変わらず
道中着の残り切れで作った小物入れをお見せして、この柄の道中着があるので使われないかお聞きしました
すると、可愛い😍とお好みに合ったようです
私にはもう若い柄なので良かったら使って欲しいと言うと、最初は遠慮されながらも使いたいと
今日持って行きました
たとう紙もそのままで
私は着物や帯やコートは、たとう紙にカードを挟んでいます
メモぐらいではすぐに見つけられないので、写真とサイズと仕立てた年を記したカードをラミネート加工
これから着物を増していかれる時に、参考になるようにそのままカードも付けてお渡ししました
母の姉に当たる伯母が、私の結婚の時に帯と着物とお祝いにと仕立ててくれた着物でした
結局一度も袖を通すことなく、解いて道中着へ仕立て直し
2010年の2月に完成と記してあります
一年に一度も袖を通さない年もあったので、着用は数えるほど
ここ数年は箪笥の中で眠っていました
一応中を改めましたが、特にシミとか傷みも見当たらないので大丈夫と判断
新しい持ち主のところで、もう一度働いてくれればこの道中着も冥利に尽きるってことで
もし失礼に当たらなければ、帯やもう着そうにない着物も少しずつ整理していこうと考えています
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