これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

ベッドから落ちるという事・・・高齢者の場合

2023-08-20 | 緩やかに年取りたい
ベッドから落ちて左手首骨折・・・同じ自治会の80代前半の女性です

今年の春、5月ぐらいの事でした

夜中にお連れ合いを起こして、救急病院へ連れて行ってもらったと

今では左手が少し不自由ながらも、自宅でお過ごし

トトさんの伯母は、ベッドから落ちて起き上がれず

ベッドの上の携帯も取れずに、誰にも連絡できず

宅配(夕食)サービスの配膳の方が、玄関外に前日の食器が置いてなかったので、機転をきかせて、子供に連絡

伯母は、高齢者施設に入り、半年後に亡くなりました

もう20年ほど前の事だけど、知り合いの女性も高齢者施設で、ベッドから落ちて大腿骨骨折

高齢者にとって、ベッドで寝起きは楽だけど、安全ではないんだと思ったことが何回もあります

そしてまたまた、ベッドから転落したのは友人のお姉さんで81歳

夜中の2時ぐらいの事で、娘さん2人に電話するも起きてもらえず

友人に電話があり、夫婦で夜中に歩いて見に行ったと

距離は1kmちょっとは離れています

いくら世田谷区とはいえ、夜中の2時過ぎのこと
大変だったようです

お姉さんはベッドと歩行器の間に挟まって身動きが出来ない状態

2人で抱き上げる事も出来ずに、救急車を依頼して、救急病院へ搬送

そこで肋骨3本と鎖骨が折れていると分かったとか

でも、この程度の骨折では入院させてもらえないのだそうです

友人は姉宅に連れて帰り、朝方連絡取れた姪っ子とバトンタッチ

その後も一泊は交代で付き添い

もう老々介護です

子供は仕事があるし、私の友人も世話出来ないし、ケアマネジャーさんに頼み込んで、かかりつけ医の所へ、泣きついて

そこで何と心筋梗塞が見つかり、即オペ

でもステントを入れるオペは血管が細くて断念し、ICUに

担当医は月曜日まで休みとかで、担当医のいない病院のICUに入っているのが、不安だと

連日不安で、話し相手になって欲しいとメッセージが入りました

私にできることは、ただ友人の話を聞くだけ

少しパニック状態で、話が行きつ戻りつし、繰り返す事も

1時間以上の聞き役です

とても大事な友人なので、その程度で彼女の気持ちが収まればいいのです

でも電話が終わると、私もぐったり

そんな事が二晩

そして今夜

今夜も、お付き合いかなと、覚悟していたら

連日眠れないから、眠くなったり、寝なきゃと思ったりしていると、メッセージ

ベットに入って、寝落ちできるようにしておいたら! と、返信して今に至っています

友人からの電話で、私の近くで起きたベッドから落ちて・・・な知り合いを思い出してしまったのです

私たちは昔から和室で布団を毎晩敷いて寝るスタイルを続けています

田舎暮らしを始めてから、自分のアトリエにベッドを入れましたが、私が使うのは月に一度も無し

たまに昼寝で

ベッドを入れたのは、今の家はあまりにも開放的に出来ていて、万が一寝込んだ時に安まらなさそうと思ったから

ベッドでの寝起きは楽ですが、筋力やバランス感覚などが無くなっていくと、ハイリスクになるんだと痛感

動ける体を維持し続けるって、努力、努力、

三日坊主が怖い私です







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