これってやはり化石? 私のライフスタイル!

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マイ箸袋を作ってみた・・・箸箱の思い出も思い出されて

2022-06-15 | 身の回りの小物 手作り



和柄(ウサギ)のプリント生地が半端に残っていて、捨てる気にもなれない困った性格

今日は、この布切れの使い道がちょっと閃きました

携帯用のマイ箸袋です

私のお弁当暦は、幼稚園と高校の3年間と社会人になってから

幼稚園時代の箸入れは覚えていませんが、高校生の頃の箸入れは途中からですが覚えています

川端康成の小説だったと思うのですが(かなりあやふやな記憶です)、春慶塗りという漆器が出てきました

(輪島が最高の漆器なら、)春慶塗りは普段使いの漆器のようで、そんな事も書いてありました

春慶塗りを知らなかった高校生の私は母に尋ねると

我が家にあった春慶塗りの塗り物を出して教えてくれたのです

あーこれが春慶塗りっていうんだ

塗り物に産地とかの名前がある事もその時知りました

飴色の艶といい、軽さといい、それ以来春慶塗りが一番好きな塗り物になったのです

当時のデパートでは、春慶塗りのお弁当箱やお重、箸箱などは豊富な品揃えでした

そして当時私が初めて小遣いで買った春慶塗りが、箸箱でした

以来随分長い間、その春慶塗りの箸箱を使っていましたが、気がつくと箸箱は一つも残っていません

箸箱の欠点は、箸が箸箱の中で動いて音がする事

それが嫌で、どうやら全部処分してしまったのでしょう

もうお弁当を作って出かけるような仕事もなくなり、ピクニックの時は割り箸ですし、箸箱の出番もなくなった我が家です

でもこの頃の使い捨て文化を改めようという世の流れの中で、外出時にはマイ箸を持って出かけようかなと

10数年前にも、マイ箸をバッグに入れていた事がありますが、いつの間にかやめていました

マイ箸の携帯の復活です

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

菜園の最後のキャベツをトトさんが取ってきました

献立付きで😄

という事で、今夜は大葉たっぷりの餃子となりました


大判24枚入りの皮を22枚使って


2人暮らしの餃子は、ロッジのスキレットで銘々に焼くのが我が家の定番になっています

体調1cmほどの、小さな小さなちりめんをいただきました

大根おろしと一緒に



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