これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

初生み卵という付加価値

2024-07-23 | 終の棲家の色々



ベーコンエッグしようと割った卵が双子の卵(ニ卵黄)でした

偶然だろうと思ったのですが、

4個割った卵のうち、3個がニ卵黄卵

トトさんが神社の役員の集まりに出て、養鶏を営んでいるという方からもらった卵

10名を超える役員全員に、とても珍しい初生み卵だと説明しながら配っていたそう(私の理解したところの話)

トトさんは卵のことはよく知らないので、説明もバラバラで細切れ

それらを繋ぎ合わせて考えてみたら、どうやら初生み卵だけを出荷する養鶏家のようです

雛を育てて4、5ヶ月すると産卵を始めるそうですが、雛が生み始めだばかりの卵は初生み卵と呼ばれています

この辺りでは、成熟した雌鶏の卵より栄養価が高いと貴重品扱い

という事で、初生み卵は市場価値が高いらしく、初生み卵の時期だけ(雛が産卵はじめて3週間ほど)の卵だけを出荷する養鶏場らしいのです

その初生み卵には二卵黄卵の産卵確率も上がるようです

そこで、ニ卵黄卵だけを集めて、皆さんに配ったという事だとわかりました

産卵させる期間が短いので、コストもかかるし、養鶏場で働く人も一般より多め

でも出荷する時の値段が高いから、養鶏業としてはいいビジネスなんだとか

市内に養鶏業の方が運営するケーキ屋さんがあり、産みたて卵も販売しています

たまーに、貴重で栄養価の高い初生み卵という説明付きで売られていました

こういう事は出会いなので、買い求める事はありましたが、初生み卵だけを出荷する生産者がいるなんて知りませんでした

いただいた卵は、後6個残っています

素人には割らないとわからないニ卵黄卵

割るとき、ワクワクしそうです




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 息子の帰省の大義・・・祖母... | トップ | 健康診断の手伝い »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿