デジカメの画像を整理していて(ほとんど着物着画)、久々に着物熱が蘇ってきています😊
ヤフオクでゲットして、洗い張りに出した結城紬を仕立て直すことにしました
端縫いを解くのも久しぶり
地の目を整え直して、端は5分ほど糸を抜いて目地を通してから裁ち落とします
仕立て直しの場合は、5分切り落として傷んだり汚れたりした部分を無くすると習いました
この作業に、ほぼ2日かかりました
私は40代後半になって、和裁士で指導は師範の資格を持つH先生の所に通い始めました
H先生に、新反と洗い張りではどちらが縫いやすいのですか? と、尋ねると
そりゃ新反ですよ、洗い張りは一手間も二手間も余計にかかるから
と、即答
洗い張りから着物を仕立てるたびに、この言葉を思い出して、納得しています
ヘラ付けは、間違いなどを防ぐために最初にまとめてしますが、追っかけヘラ付けもあります
今回は、一応柄の配分を考えたいので、追っかけで
まずは前後を決めてから、内揚げ、背縫い、脇縫いを先に済ませました
衽下りと後ろ衿付け線は、初めて切りびつけ(いつもは、衿付けをするまで、印なしで始めますし、ヘラのみです)
衽下りは、6寸、衿付けは1分のカーブ
繰り越しは8分、衿の付け込みも8分
なんと衿肩開きが2寸5分もあったので、背縫い代を増やして4分に変更
肩幅8寸8分取ると、袖付けの縫い代は3分ととても少なくなってしまいましたが、これで強行です
ここから、衽を表裏重ねてヘラ付け、切りびつけ
来週からひと月半は、多分この着物の仕立てをする時間はないはず
年内に完成したら、上出来という気の長い話です
blogにアップする事で、これでも自分を追い詰めています
途中経過を随時、アップしてみたいと思っています
フォローしていただき、ありがとうございました。
どうぞよろしくお付き合いください。
ご丁寧に、ありがとうございます。
こちらこそよろしくお願いします。
お米も作っていらっしゃるのですね‼️
龍です🐉
結城の仕立て直し、
ご自身でなさるとはすごいですね。
完成を楽しみにお待ちしております。
実は私、
11月に結城祭りに行くことになりまして、
単衣の結城紬をヤフオクで探しております。
掘り出し物がありますように!
着物ライフを充実させたくて、40代後半で本格的な和裁を習いました(それまでも仕立てていましたが)
完成したら、、もちろんお披露目します(笑)
お好みの結城紬がお得に見つかるといいですね。