昨日はめんつゆ作りをしてきました
市の地区ごとにある公民館の一つですが、住まいとは違う地区で、車で15分ほど
前回のあくまき作りの時に、今回のためにビールの空き瓶を1ダース準備しておくようにと言われ、せっせと🍻飲みました
ちょうど息子一家も帰省していたので、助かりました
昨日は、合間にスマホで撮影もしてみました
こちらは瓶を洗う機械
シンクに水を張り、空瓶を入れておき、二本の瓶を持ってブラシの部分に差し込んで、グルグル回したり、前後させたりは人力💦
次に瓶の外を洗い、口から中を覗き込んで、汚れや傷がないかをチェック・・・ここも手作業
手前のステンレスの容器に、ビール瓶を144本3つのバスケットに入れて沈め、蓋をしたところです
随分長い時間煮沸していました
蓋を開け、トングで瓶を取り出して、逆さにして中の湯を捨てます
向こうの大釜ではめんつゆが出来上がっていて、軍手の上に厚手のゴム手袋をしてから、大釜の前にセットしたテーブルへ瓶を置きます
柄杓でめんつゆをすくって、あふれるまでじょうごで入れていき
王冠をつけます・・・打栓機を使うけど、プレスは人力
王冠で蓋をした瓶はちょっと熱めの湯の中に入れて、外側を洗って、ケースに
12ダースの空き瓶を煮沸しましたが、4本は割れていました
詰めためんつゆは135本と、1/2本ほど
参加者は指導する先生まで含めて11人
興味とやる気があって申し込んだ人たちなので、とてもよく動くのは前回と同じ
作業の先を読んで動く人がほとんどで、うっかりすると、手持ち無沙汰😅
使った出しは、かつお節、こぶ、煮干し、干し椎茸
70リットルのお湯を大鍋に入れ、それぞれの出しを袋に入れて鍋に
取り出した出し類で、今回は昆布と干し椎茸を使って佃煮作りもあり、昆布を刻むのも、昆布と椎茸と調味料を入れて煮詰めていくのも、参加者の仕事
もう一つ、めんつゆ作りが始まってしばらくしてから、膨れ菓子という郷土菓子を作るのも同時進行です
打栓機の向こうで蒸気が上がっている蒸籠が、膨れ菓子を蒸している所です
蒸しあがった膨れ菓子は、切り分けて持ち帰りでしたが、一部を作業が終わってからのお茶菓子になるように計らってありました
まだまだ熱いめんつゆの瓶を持ち帰り、キッチンのカウンターに並べてみました
空き瓶は、アサヒビールとキリンビールでは形が違うことに、今回気がつきました
私はスーパードライは、今では飲まないので、キリンビールだけ買って用意したので気がつきませんでしたが
スレンダーなかたちがキリンビールで、肩が少し張っているのがアサヒビールの瓶です
キリンの瓶は軽量化加工がしてあり、洗っていても軽かったし、煮沸して割れた瓶はアサヒだけでした
でも、スーパードライの人気はダントツなので、空き瓶はほとんどアサヒ
キリンの瓶が割れないということはないのかも
こんな違いを知ったのも、講座に参加したから
半ダースは、お嫁ちゃんに送ろうかと考えています(帰省の時に、めんつゆ作りの話をしたら、欲しがったので)
駐在先で重宝するはずです
だから、オリジナルラベルを作って貼ろうかと考えていますが、まずはラベルメーカーのピータッチで、簡単に日付けと中身がわかる程度のものを作って、貼り付けました
めんつゆ作りの副産物の佃煮は、
中途半端に残っためんつゆを入れて仕上げてあるので、風味豊かな佃煮が出来ていました
楽しい、美味しい加工食品講座でした
次回は本命の味噌作りが10月にあります
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今回のために、急遽縫った麻のマスクは、やはり快適でした
蒸れないし、苦しくないし
あと一枚縫おうかな😄
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