👆は 公式ウェブサイトから
オリンピックも終わり、パラリンピックも終わって、夜のテレビのチャンネル権が私に戻ってきました
スポーツは絶対外したくないトトさんも夜は私にテレビを譲ります(私もスポーツ観戦はもちろんしているのですが😄)
今夜は『ガーンジー島の読書会の秘密』を解禁
解禁というのは、観ようと思いながら我慢していたからです
予告編を見て、本編を見たら映画の世界にどっぷり浸かってしまいそうで、我慢していました
映画の舞台は、第二次世界大戦後のイギリスとフランスの間にある小さな島、ガーンジー島
そこはイギリスで唯一ナチスドイツ軍に占領された所だそうです
占領下の島で、読書会が始まり島民の心の支えになりました。そんな話を島民との文通で知った作家のジュリエットが読書会のメンバーに会いたくなり島を訪れると、読書会には暗い秘密がある事を感じ取り・・・
と、物語は進んでいきます
主人公の作家ジュリエット役は、これまで幾つかの映画で見たことのある俳優
リリー・ジェームスという女優でした
とても演技力のある人で、彼女の作り出す世界に吸い込まれていくような、ちょっとやばい感じ
このやばさが、観る事を我慢していた理由です
テレビドラマでは『ダウントン・アビー』に出ていたし、映画では『シンデレラ』『マンマ・ミーアhere we go again』『レベッカ』など
ガーンジー島の美しい自然とストーリーをたっぷり楽しめたハッピーエンドの映画でした
映画といえば、今日の午後プーさんから(とある用で)ビデオトークが入りました
で用件を言った後
フランスのすごーく有名な俳優が亡くなって、今日はお葬式でね
と言い出すので
ジャン=ポール・ベルモンドという俳優でしょう、と私が言うと
そうそう、フランス国民で嫌いな人はいないって言われている俳優だったらしいの
と、話すプーさんはジャン=ポール・ベルモンドは、知らなかったようです
住まいが近くで、亡くなったと報道があってから、お花がどんどん届けられてね、と言うので
近くなら写真送ってよー‼️と、頼んだのですが、仕事で忙しいのか、母親のミーハーぶりに呆れているのか、まだ届きまさん
残念❗️
若い頃から洋画が好きでした
私が20代の頃は、一人で映画館に入る女性はまだまだ少なく、好きでも入れない理由に痴漢がいそう、というのがありました
もちろん私もそんな不愉快な思いはしたくないので 一人で観るときは、通路沿いの席に座り 大きなショッピングバッグを自分の席の隣に置いて、隣に人が来るのを拒否する対策を取っていました
この対策が失敗した事はありません
トトさんとも数え切れないほど映画館にも行きましたが、今はもう付き合ってくれません
私の映画好きは子供たちにしっかり受け継がれ、子供たちから映画デートを誘われる事もよくあります
田舎暮らしは、思い立ってすぐに映画館に行けない不自由さがあるものの、Amazonプライムや、Netflixで観れるようになり、便利な世の中に感謝です
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