低気圧 台風 地震 ・・・ ６０年生きていても過去の経験が生かされない

台風２１号の被害状況がまだ完全に把握出来てない状況で、北海道で未明に起きた地震

今朝は　被害状況の酷さに愕然とした

この日本に　どこで暮らしていても絶対安全な場所はないと　災害が起きるたびに痛感する


十日ほど前、トトは車の懐中電灯を点検し、うまくつかないと新しく交換した

さらに　バッテリーも積んである

オール電化にした我が家は　停電となると、なにもかもお手上げである

スマートフォンの充電は　車中ではエンジンをかけていればいつでも充電出来る

テレビやラジオも車だと受信ＯＫ

トトはさらにもう一台のバッテリーを買い足すかと言っている


半年前までの集合住宅暮らしの時は、夫婦二人で２リットルのペットボトルを18本常備していた

なのに引っ越してきてから　１本の水さえ常備してない

今年の夏の暑さ対策で　アクエリアスとペットボトルのお茶は買い置きしてあるが、水もやはり買い置きしておこうとトトと話し合う

昨年までは夫婦二人の災害対策で十分だったが、今ではベスの事も考えないといけない

ドッグフードとトイレ用シーツは　一つ開けると　すぐに次の分をネットで注文している

これは　ペットとの暮らしが長い友人の知恵をそのまま真似た

我が家が車に常備しているバッテリーとは、ジャンプスターターというものである

車のバッテリーを上げてしまって　レスキュー出動してもらったとき、なんとこのジャンプスターターで一発でエンジンがかかったという

こんな便利なものがあるのか！と、調べてみるとそんなに高いものではないと　すぐに取り寄せた

もちろん、プロが選んでいたからと、そっくり同じもの

スマホなども充電出来るし、LEDライトも付いている

	BESTEK ジャンプスターター 12V車用エンジンスターター 13600mAh 出力5V/12V/19V MRCS001-JP
	クリエーター情報なし
	BESTEK(ベステック)

さらに心がけていることは、車のガソリンが半分ほど減ったら、満タンにするということ

これは東日本大震災以来、続けている

ヘルメットや非常用持ち出しリュックの準備は、阪神淡路大震災の後だった

そして今回の北海道の地震から、ジャンプスターターの買い増しが増える事になった

最低の準備はしておき、いざという時に無駄な労力を使って、必要以上に体力気力を消耗させないように！
これが還暦過ぎた夫婦の考えである

コンポスト跡から、カボチャ! ・・・買った苗 4株は、全滅

ゴールデンウィークの頃、色々野菜の苗を買ったり、種から苗を育てたり

菜園ビギナーのトトと私は、田舎暮らしを満喫するべく チャレンジしてきた

カボチャの苗を最初は二株買ってきて植えた

ところが、あっという間に枯れた

懲りずに、またも買って植えた

枯れはしないものの、思うように成長しない

肥料はたっぷりやったと、トトは言う

そんな中、コンポストが一杯になったので土を被せて、場所を移動させた

たっぷり被せた土なのに、夜中に小動物がやってきて、穴を掘られたりしたが、残飯が飛び出したり撒き散らされたりする事もなかったので、そのまま放置していた

しばらくすると、元気なツルがドンドンのびてきた

何だろう⁉︎ と、そのままにしておき、ご近所の畑ウォチングした結果、カボチャらしいとなった

黄色い花が次から次に咲くのに結実しない

やっと蕾の根元が少し膨らんだものを見つけて、受粉させた

私が二回、トトも二回

受粉させた花は見事に結実し、カボチャらしくなっていく



☝︎のように、小動物？に食い荒らされないよう、また病気にならないよう、ツルが伸びて伝わってきた松の枝や梅の枝にぶら下げ

収穫となった

最初の一個は、完熟しておらず、ホクホク感がない

二個目は、なり口もしっかりコルク化していた所を収穫

甘いカボチャだが、ホクホク感は少し物足りない
品種がそういうタイプだったのだろう

あと二個残っている

人生全てを思うようにする事は無理！

でも面白い事もある！

そんな事も思うカボチャ事件だった

今夜も、追熟させてカボチャを料理する

レース生地で、小ぶりなＴシャツ ・・・ 友人と半分こした生地を使って

六月に、上京した

その時、ついつい誘惑に負けて、服地を二枚買ってしまった

一枚は、友人と分け合った

今年買った生地は今年のうちに形にしておかないと、またまた生地のストックが増えてしまう

その分け合った布は、買うときはワンピースにするつもりだった



しかし、今年のような酷暑が続くと、きちんとインナーを着ないと着れないような透け感のあるワンピースは、縫っても着る機会が無いように思えて断念

そこでブラウスを縫うことにしたが、このような甘いテイストの生地でブラウスを縫うと、またも出番が限られそうに思え、シンプルなＴシャツの形にした

透け感を生かしたいので、衿ぐりは共布でパイピング

袖は横地にとって布をカットし、さらに巻きロックで補強した

裾も巻きロックを二重に施した



9月いっぱいは、このＴシャツとワイドパンツの組み合わせで着ようと思っている

友人は、羽織りもののジレーを縫うと言っていた

ジレーの方が、出番は多そうだけど、出来たのかな？