葦毛湿原の帰り 山の会の人が「これだけのために来てもらって返すのは残念」と一緒にもう少し歩きませんか?のお誘い。
いやいや こちらがお願いしたのですがね そんな風に言っていただいて恐縮です。
と午後からまたまた山歩きをすることに。
今地図を見て確認しているんですけれどね 一体何処に行ったのやら。
20年ほど前に本坂峠から南の方に歩いたことあるんです。 ところが行ってみてもその頃の面影全然見つからなくて・・・・・姫街道の標識もあるので 間違いないと思うんだけどなぁ
何でも 近くの有料道路が無料になったのでこの道を行く人が無くなってしまったそうで・・・・
本坂トンネルは心霊スポットの様に不気味
一人では絶対行けない
トンネルを抜けたら すぐに左の方へ上がっていきます。くねくねと山道を登っていくとやがてゲートが
坊が峰の林道でしょうか? 広い道なのに 作業用の車しか入れないようです。
ゲートの前に車を駐めて歩き出します。
「この間作業用の車がいっぱい入っていたけど まさか草刈りでは無いよなぁ」と心配顔の案内人
どうしても私に見せたい花があるようです。
一株 一株・・・・とぽつんぽつんと生息しているようでしたが やがて小群落になります。
陽が当たらないせいか少し発育が遅いようです。
痛恨のミスです。
この地味な植物 初めて聞く名前でした。 忘れないようにと 覚えやすく分解したら 忘れてしまいました。
染料になるそうです。
あ~~ なんだったかなぁ?
悔しい~~~
すぐにレポートを挙げないツケが回ってきました。
このちょうちょ 人なつこいというかあまり逃げないんだよね。
こっち こっち って手招きするかのように飛んでいるときがあります。
珍しい訳ではありませんが 家の方では見られないのでとてもテンションが上がります。
シュウブンソウです。
花の付き方が面白い。 地味だけどよく見ると可愛い花です。
葉っぱが写っていないのでヨツバヒヨドリかどうか忘れました。
まっ白だから間違うこと無いけれど フジバカマに似ている。
東屋 新しいのよ~
ゲートで中には入れないのに 誰のための東屋?
不思議です。
こんなとこ歩いている好き者は私達ぐらいですから
蜜柑畑が綺麗に見えます。 まだ山肌は黄色になっていませんが
昔黄柳野から三ヶ日に降りてきたとき 蜜柑の色と葉っぱの濃い緑がとても綺麗だったことを思い出しました。
まだまだ私に見せたいものがあるそうです。
随分歩いたのですがね
それに 彼女が心配した草刈りで 道は見事に綺麗になっています。
落胆ぶりに 私の方が申し訳なくなってしまいました。