とても小さなアキノキリンソウ
やはり湿原は栄養が無いから大きくなれないのでしょうか?
味のある良い姿しています。何度も来ているけれど ここには一株しか無いように思います。
増えると良いのに・・・・
丸い実が三つあるように見えたのでミクリガヤ?と思ったけれどマツカサススキだって・・・・
そういえば山室湿原の入り口にいっぱい咲いていたな
白くて金平糖の様です。
こうしてテーブルに載せて計ると70センチ有りました。
こんな細くて長い植物がどうして湿原に立っていられるのでしょうか?
上の写真で解るでしょうか? シラタマホシクサの茎は紐のような細い細い茎が何本も合わさっているのです。 (たぶん3本)その合わさり方が紙縒りを合わせたようにくるくるとねじって一つの茎を作っています。
したからしごいてやると 金平糖の頭はくるくる回るんですよ。 本当に不思議です。
ガイドさんに言わせると これがあるから湿原が癒やしの場所になるそうです。
はて????
今年は特にこのシオガマができが良かったそうです。
シラタマホシクサは台風の影響で風になびいてしまっていましたが・・・・
ピンクと白のコラボは 花嫁さんのブライダルベールのように清楚で美しいです。
ブライダルベールに隠れて忘れられそうです。
モウセンゴケは今年は消えてしまったようで見られませんでした。
何処の湿原でも陸地化の問題はあるようで 自然を残すと言うことが手をかけないと言うことでは無いようです。
難しいですね。
来年 この湿原の植物はどんな形で生き残っていてくれるでしょうか?