Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

11/9 伊吹山の紅葉を見に

2013-11-21 22:27:26 | 山歩き

伊吹山のボランティア最後の日
希少種の看板取り付けやら なにやら・・・・・の名目を付けて紅葉見物を目論む私。

今日は大事な役目も仰せつかっておりまする。
ふれあいセンターから4人の会員を乗せてドライブウェーを往復すること。 運転は気になりませんが 大事な命を預かっているので何時もより少し慎重になります。 
よそ見禁物。

Kouyou1
ドライブウェーは歩行禁止
所々にあるパーキングスペースに車を置いて 紅葉を確かめます。

あんまり綺麗じゃ無いなぁ・・・・
お日様のあたりが悪いからです。

良く当たっているときにはうわぁ~~って歓声が出るのですが今日の私にはそれを撮すこと出来ません。

Kouyou2
今日はもう一つ神経を使うことがありました。

せんじつトヨタ自動車が伊吹山全山を貸し切りにして(そんなの有り? さすがトヨタです)レース?をやったようです。

見ていないので内容は分りませんが

そのせいでしょうか? きょうはスポーツカーがやたらと多いです。

無謀な運転では無いですが気を遣います。

Sasamata
大好きな笹又からの道です。
まさに秘境に見えます。

くねくねと続く山道は畑へ行く道ですが 今は誰も住んではいません。

奥の大きな山の下にちょっと見える集落らしきのが笹又の一番奥の家です。

手前の紅葉の山にぽつんぽつんと見える黄色い背高の木は もみの木だそうです。

境界線を記すためにわざと植えてあるのだと。。。

Sasamata2
もっと上からの俯瞰です。

Ibukiyama山頂方面はこんな色です。
鈍色  森林限界も超えているので 紅葉しようが無いか?

Sangoume_3山頂から三合目を見てもこんな風です。
草紅葉は少しはあるようですが

でもこんな色好きです。

新聞に紅葉が載ったと言うことで沢山の人が登ってきています。

Yatakaone
弥高尾根は 木々がいっぱいです。

色づいていますね。

紅葉を見に行った割にはわぁ~~綺麗
といえる画像がなのが残念です。

もう少しお日様がいっぱいだったらな

Biwako

コメント (2)
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11/5 秋の花を見に 中宇利丸山Ⅱ

2013-11-21 10:06:54 | 山歩き

Tozandou
この山は 比丘尼城址が有ると言う事で比丘尼山とも言われています。

女城主の山だったのか 戦の最中に 女子どもを集めておく山だったのか詳しい事が解らないようですが 標高222メートルの所にその跡があります。

本当はここは避けてトラバースして雨生山の方へ行く予定もあったのですが トラバースの途中でにょろさんを踏みそうに成り・・・・・・ 一気に気分が醒めます。

今日は 丸山だけにしよう。

で 登り始めました。 ほんのわずかですけれどね。

Okera
おっ! 

オケラのドライフラワーですよ。
今年はもう会えないと思っていましたが 花の盛りでは無いけれど オケラはドライフラワーになってもその姿が良い。
味わいがあります。

Watageコウヤボウキが 綿毛を作って飛ぶ準備をしています。

良い感じです。

Sakura桜の園が見えます。

この山は桜の園としても有名。

記憶によると(曖昧ですが)9000本ほどの桜が植えられているようです。
いろんな種類の桜が有り 桜にちなんだ古今和歌集などの詩が書かれています。

春の桜の時期はとても綺麗でしょうが残念ながらその時期には来たことがありません。

Jyousi
比丘尼城址です。広さはどのくらいでしょうか? 土地で見ると案外狭く見えるので・・・・・

北側を見ると 小さな郭があるような気がします。 やはりそれなりの規模の城があったのかもしれません。

この山丸山って名前がついていて 確かに里から見ると丸いのですが 歩いていると 支尾根がいっぱい集まっている山のようなんです。

不思議な形です。

Sakura2
桜 いくつか咲いています。

四季桜ではなさそうです。これだけいろんな種類の桜があると 私のようにはみだしっこもあるかも・・・・

Ainokane愛の鐘

これはあんまりいらんなぁ

でも目印ぐらいにはなるかもしれない。 宝くじの収益金で作られたようです。

Ubusan
雨生山

反射板が見えます。 出かけるときはあそこまで行くつもりでしたが 

これまでにほとんどみたい花見たな・・・
久しぶりに歩いたから無理しない方が良いな・・・・
とか言い訳いっぱい考えて 降りることにします。

一つだけ課題を作りました。 初めてこの山に入ったとき降りた道を探すことでした。 この山さっき言ったみたいに複雑な形をしている事と蛇紋岩砂礫地があちこちにあって自分がどこにいるのかわかりにくい事などで 何処がどう繋がっているか調べたかった。

Kinmizuhikiキンミズヒキ

可愛らしい花が連なっています。

Sarekiti
こんな砂礫地がいっぱいあります。
土地は痩せているんでしょうね? ならではの草花が咲く山です。

Murasakisenburi2
これでもかって出てきます。

Yamarakkyo_2

今日初めてのヤマラッキョウです。

一つ一つ可愛い花です。

この花にも根っこにらっきょ出来るのかなぁ?

むむ? ヤマラッキョは種が出来るようです。と言うことは根っこは大きくならないんだね?

似ているのに全然違う花

Sarutoriibara
山帰来の実が出来ていた。

Waremokou
吾亦紅

これもこの時期の定番
秋の野にわびさびを感じる花です。

Mikawamatumusisou
ここにはミカワマツムシソウがいっぱいです。 シャッターいっぱい切った割には みんな暈けてました。 

登りで見た花はやっぱりミカワマツムシソウのようです。 一般のマツムシソウに比べてとても小さいし 全体に花を付けます。 花と思っているのは飾り花かもしれませんけれどね。

Tozandou2
見つけました。

初めて来たときに降った道です。
このところ雨生山に登るときに車を駐める林道の方には ここへ来る前に 左の方へ行けば良さそうです。

確かめてません。 何しろ似たような景色ですから。

Sato
一気に里へ下ります。

桜が咲いています。 この道を左に折れると駐車場に出ます。

それにしても 田んぼの畦にも竜胆が咲き乱れています。

Sawahiyodori
ヒヨドリバナが咲いています。

葉っぱを見るとヨツバヒヨドリではなさそうです。

Azami
畑や田んぼの脇を歩いていても 草花に触れることが出来る地域です。

雨生山へ行くことを止めたので 一時間半ほどの散歩でした。

今度こそ根性出してもう少し歩きましょう。


コメント
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