土塁の幅の狭い踏み跡をたどって降りる。
土塁の反対側に弥高寺の跡地を臨むところがある。
樹間に見える開けた地が見えるだろうか? 階段状に台形の土地が積み重なっている。
あれが弥高百坊の跡地だ。 人呼んで西濃のマチュピチュだそうな。
前に伊吹山の花散策の時 ドライブウェーから見た景色を思い出す。
その時に掘り割りの話しも出たのだけれど どれがそうなのかよくわからなかった。
手前の尾根が 上平寺跡のある尾根だろうか? だとすると掘り割りのようなものが 尾根を寸断するように走っている。
谷までの深い深い堀切に見える。これでは敵が登ってくるのはかなり難しいだろう。
ほとんど歩く人がいないようで 踏み跡は 狭い。時々バランスを崩してふらっとする。
あっぶな~
ハグマさんかと思いきやこちらはコウヤボウキ よく似ているけれど 花がカールしていないね。
私が知っている伊吹山登山道は 伊夫岐神社からの道と スカイラインからの道。
ガイドブックには載っていない道 大昔には 村人がこの道を辿って伊吹山に行っていたのだろうか?
行く勇気は無いけれど なかなかロマンを感じる道だ。 そしてジオンさんはこの道を辿って伊吹山まで登ったのだと・・・
どんな道なんだろう?
心を残しながら更に左へ左へと トラバース
アサギマダラガいっぱい飛んでいる。
アサギマダラは あまり逃げないでゆらり ゆらりと優雅に飛んでいる。 こっちだよ~ こっちだよ~
もうすぐ冬
この子たちも旅立ちの日を迎えるために 準備をしているんだね?
そろそろおなか空いたよ。
この道標を見落として跡で行程の修復を計るようになるんだけれど・・・
私はお任せで歩いているので 道標を撮っているのに 気づかない。
戻りますか?
いえ いえ ジオン隊長は 藪こぎの達人
登れそうな斜面を見つけてよじ登っていきます。
行けるかぁ~?
大丈夫 ちょっと滑ったけれど 滑っては登り滑っては登り。。。。
登ったところは すでに百坊跡の一部だった。
今までと全く違う様相の景色にもう目的地近くに来たことを感じ 心が高鳴る。
すごいぞ 私
弥高寺百坊も 城として使われたことがあるだけに 城跡と何も変わらない。
上平寺と同じように 攻めにくそうな作りになっている。
土塁の下には石垣もしっかり組まれているそうだ。
よじ登ると 開けた土地がある。 弥高寺の参道に当たるのかな?
あと少し あと少しで あの土地に立てる。
着いたようだよ あそこまで あそこまで
夢に見たあの地に あと数歩
チビが日曜日に帰ったので やっと雑事から解放され 今のうちに貯まってしまった一ヶ月近くのレポートを仕上げようと 一所懸命やったのですが まだ追いつかず・・・・
これを仕上げないと 皆様のところでじっくりコメントを書かせていただくことも難しいので とにかく今は少しでも早く・・・・そればかりを思っていました。
来ていただいて嬉しいのと 訪問できないのを申すわけ無く思う気持ちで ちょっと恥ずかしく思っています。
伊吹山は調べれば調べるほど面白いところです。
mcnjさんのところも(信州)面白いのではないでしょうか? 前に安曇野の光る城山に登ったときここもなんやら氏のお城だったと聞いて 信州の歴史に疎いことを悔しく思いました。
信州は武田氏と上杉氏との間に挟まれていろんなことが起きたところですものね。 あ 歴女の中で一番人気の真田幸村の里でした。
私も友達と歩いた時 彼が異様に早いのでなんか申し訳なかったです 笑
まだ花が沢山あったんですね
今日由布岳いったんですが
枯れかけのリンドウしかみつけられませんでした
そうそう どらさんと同じ町からきてる34歳の女性がいました
明日屋久島に行くといってました
どらさんの本名で訊いたらさすがに分からないようでした 笑
どうでもいい事なんですが・・・
下のⅡの記事の登山道7の写真
ダブってません?
おや? びっくり
安城からの人?
34歳? 誰やろ? って分かるわけ無いじゃん。 もっと名前売っておかないといけませんねぇ 安城にどらありってね
今日由布岳ですか? そろそろ樹氷とか見られるのではないですか? 樹氷と紅葉が一緒に見られたら感動モノですからね
由布岳ずいぶん赤くなっているようでしたから ひょっとしたら見られるかもね
枯れかけの竜胆ですか?
私も今日静岡県との県境の里山に行ってきたのですが 花のミイラを沢山集めてきたような気がします。
チビがいたので 時期を逃しました。残念。
写真有り難う この頃ね沢山写真をあげていると アップ出来ないことがあるの。 で 下書きをアップしては 続きを書くと言うやり方をしていたので ダブったのに気づかなかったようです。
失敗失敗。
もう少しで いつもの私に戻ります。 もう少しお待ちを。
しばらく読みにげです。