ここのところ2度失敗をしている。
納得がいかない。 記事を書いたいっぱい書いて画像を取り込んで バランスをみたくて確認をおした。
もう一度その記事を直そうとすると 何処へ行ったのか記事が消えている どこかに下書きって項目があるだろうと今日も30分も探してしまった。 無い
つまらないことに時間を使ってしまった。
私の探し方が悪いのだろうか?
はぁ 書く気がしなくなってしまった。
ここのところ2度失敗をしている。
納得がいかない。 記事を書いたいっぱい書いて画像を取り込んで バランスをみたくて確認をおした。
もう一度その記事を直そうとすると 何処へ行ったのか記事が消えている どこかに下書きって項目があるだろうと今日も30分も探してしまった。 無い
つまらないことに時間を使ってしまった。
私の探し方が悪いのだろうか?
はぁ 書く気がしなくなってしまった。
先日 岐阜からの帰り 通勤割引の時間調節の為というわけではないが 少々時間が余ったので どこかに寄っていこうと言うことになった。
何処が良いかなぁ?ときょろきょろしていると あ! あれだ
ずっと 昔からいったい何だろう?と気になっていた塔が目に入った。 国営木曽三川公園にあるタワー。 木曽川のほとりにあるけれど 三川はおかしいんじゃないの?と思うけれど・・・ 木曽川と長良川と 揖斐川の集まるところにはちゃんと三川公園があるもの。
二本の大きな放物線のようなものの上のほうにある展望台は かなり遠くまで見えそう。
一宮にあるから いちのみやをもじって138タワーって言うんだって。
この日は風が強かった。 そう北海道で竜巻が起きて沢山の方が亡くなった日。
こちらも風が強いことは例外では無い。
「テレビ塔みたいに下から歩いて登れると良いのにね。」なんて言っていたけれど 下の案内見て?
「今日は風が強いのでゆらゆら揺れます。宇宙船感覚をお楽しみください。」
揺れる? 宇宙船感覚?あの展望台は しっかりと止まっているんじゃないのぉ?
とにかく行ってみようよ
景色はよく見えた。 360度何も遮るものはないのだから。
名古屋駅のツインタワーも 当然ながら岐阜城も 伊吹山も。。。
下には 面白い模様の迷路ができていた。 ピサニの迷路って言うんだって ヨーロッパの貴族が昔競って作った庭園造りに取り入れられた迷路
秘密の花園なんかを思い出したりして。。。
なんて言っていたら なんか変
やっぱりふらふらする。 揺れている。 足もとがなんだかおぼつかない。
これが宇宙体験ですか?
降りよっ!
下りのエレベーターもなんだかゆらゆらしていたような
一体どんな構造になっているんだろう?
余談だけれど 岡崎で 5時に本線を降りることになってしまい ありゃりゃ失敗
しかし 岡崎インターのETCゲートまでがとても長かったのが幸いして 料金所5時1分に通過 やったー
今年の秋はいつまでも暖かく 毎週の様に山に通ってもなかなか紅葉が見られなかった。
先月は奥飛騨まで行ったのに駄目だった。
そんな時に御在所はもう見頃というネット仲間からの情報をもらった。最近ヘリコプターから撮った綾錦の空中写真も新聞に載ったらしい。
よし 行こう!豊橋の友達を誘っていこう。
去年 一緒に行こうと約束しながら 彼女が急に帯状疱疹になってしまって私一人で心細い思いを市ながらツアーに参加した事を思い出す。
この春アカヤシオが見たくて登山道のおさらいをかねて個人で登ったことがあるので道は解ると思う。 よし 行こう!
コースは中道を使う。 中道はきついけれど展望が良いし 所々に おばれ岩とか地蔵岩等の奇岩があるし キレットもあって変化があって楽しいし 疲れた頃に ビューポイントがあるので体力がいる割には 頑張れる。
会社の子も一人参加。 二度目の山が御在所じゃぁ びっくりするかな?
スカイラインの旧料金所に車を駐めて歩き出す。 ふーん思ったより紅葉きれいじゃぁないなあ どうしてだろう? やはり 昼間との温度差があまりないからな。少々がっかり
そうはいっても 角度によっては美しいし 岩の上に立って谷をのぞき込むと 足もとには点々と赤や黄色が 散らばっている。 点描法の絵のようだ。 青い空に奇岩 紅葉ときらら言うことなし。
キレットまではjyんちょうに来たけれど そこからの急登の長いこと 長いこと 見上げると富士見岩のあたりの巨大な塊が迫ってくるけれど 遠い。
急登に継ぐ 急登 鎖にロープを繰り返し「こんなにザレタ道だったかしら?」
道が沢山の人が歩くことによって変わってしまったのかしら? 冷や冷や
前に思ったより楽と感じた岩に張りついての横移動は どうしてだか今回は手こずった。
足の置き場所がみつからないし 新しく付けられた鎖は 大きくゆるみがあって なかなか先に進めない。おかしいな
ここからは観光客も沢山入り交じって危ない。 大きな岩の上を スニーカーならまだしも カッターシューズで 「どいてどいて」とばかりに割り込んでくる。
そうそうにそこを立ち去り ゲートのある岩場で お昼。
ここはあまり人が通らないのと 風があまりないことが多いので好き。
今日は冷食の豚骨ラーメンと中華ちまき 果物 焼ウィンナー
生麺なので なかなかおいしい。 お茶を飲もうにも おなかにゆとりがなくなってしまって 3キロほどアスファルトの道を歩いて三角点に向かう。
アスファルトの道は 膝に優しくないので嫌い。 引きずりながらヨイショヨイショ
三角点のある広場から望湖台まで降りて 岩場をのぞき込む
雨乞いに イブネ クラシ 真下は 七人山? まだまだ行きたい山がいっぱい
仲間が私の膝を心配して ロープウェーで降りようって言ってくれたけれど 湯の山温泉からタクシーでスカイラインにむかうのもなぁ?
それに裏道を歩いてみたかった。
「裏道は つまらない道だよ。」っていていた人がいて そうなんだと思っていたけれど 違う気がしてきた。それぞれの表情があるはず。
今回は一人じゃないので 何かあっても心強いし 時間も暗くなるまでたっぷりある。 よし 行こう。
ファミリーコースは 思ったより手強かった。 途中で出会った人に国見尾根から行くとあの面白い岩を総て見て回れるよ いずれ藤内小屋の手前の 同じ所に出るし・・・
と言われたけれど いきなりボブスレーのコースのような道を大下りしているうちに「今日はあの道止めよう」という気になった。
「そりゃあれだけのきつい登りだったんだから 下りだけ楽なわけないわ」 そう言われて苦笑。 国見峠からは ずっと沢に沿って降りていく。 ゴツゴツの大岩を降りていくのは結構膝にじんじん来て ダメージがおおきい。 矢印や赤丸を探してゆっくりゆっくり歩く。
このマークがなかったらとても歩けない。間違いなく遭難。
こちらのコースは 国見岳と御在所の間の谷を通るので 両方の迫り来る奇岩を見ながら歩く。 有名な藤内壁もここにある。
紅葉もこちらの方が綺麗な気がする。 陽の光を受けてきらきらしている真っ赤な楓 黄色いくろもじ 嬉しい
時間を気にしながら 藤内小屋までたどり着く。 最近CBCテレビのドキュメンタリー「山小屋のカレー」がアジアの大会で賞を取ったと報道されていたけれど その舞台がここ
途中から中道に入って帰るつもりでいたから 藤内小屋のおばさんに道を聞いたけれど「あの道は殆ど人が通らないから危ないよ。 スカイラインまで出るとトンネルの手前に出るから そこから少し歩いた方が良いよ。」と言われる。
思いがけない 進路変更だったけれどよかった。 知らないと 苦労していたかも。 小屋を過ぎてやっと 普通の(?)登山道になってきた。 明るいうちにスカイラインに出てほっ
よく歩いたな 紅葉見たさに 来た山だったけれど 思いっきり歩いて 足の付け根から珍しく筋肉痛。 そして今回は 重い体を支える場所が多かったので 肩や背中が筋肉痛
でも良い気持ち
紅葉を待っていたけれど この秋は暖かくて どうも美しい紅葉を望めない。
両親を連れて行きたかった。 父が病気をしてから 母は出かけることなく父に寄り添っている。 彼女は本当は とても好奇心旺盛で 出かけるのは好きなはず。 「行こっ!」って言うと 「お父さんおいて行けないからね。」って 笑って言う。
父は母がいないとまったく駄目な人で 「たまにはお母さん外に出してやったら?」って言うと「お母さんはお父さんと一緒にいられることが幸せだから良いんだよ。」と勝手ともとれる理屈を言う。
だから 両親を連れ出すのは諦めていた。
今年の春 梅林公園へ連れ出したことがあった。ほんの2時間ほどのお出かけだったし 梅もまだで残念だったのに 思いがけず両親は喜んでいた。 なんだこんなことなら私も手伝えるじゃないの。
そう思って考えたのが 岐阜市の北 金華山の反対側にある百々が峰の途中にある 松尾池。 仲間の山行きレポで どんなところか何となくは知っていた。 車で行けることも確認済み。 トイレもある。
実行日を決めるのに難航したけれど なかなか日程がとれないので もう決めようと今日にした。荷物はいつもの山スタイル。
私が山歩きしていることを知って心配している父に どんなことをしているか見てもらうためにも変わったことはしなかった。 鍋焼きうどんを持って果物を沢山切って はんぺんを焼いて食べようと 持って出た。
今日は寒いかな? 防寒具を予備に沢山持って出る。
さて松尾池 父は行ったことがあるという。 興味なさそう。 退職後県の校長会館にいて夏の友の編集をしていたころ 松尾池の撮影に行ったと言うのだ。 「あそこには沢山の鴨がいて それが写真に入らないように パンで おびき出していた。」という。
そうか あんまり興味ないのかぁ
鵜飼い大橋を渡った後 左に曲がって山に向かうと直ぐに松尾池についた。
写真で見たとおりだったけれど 確かに静で 風情のある場所。
父の仕事の邪魔者にされていた鴨が沢山泳いでいる。
水は綺麗なのに 深い緑で なかなか良い感じ。
でも思ったより小さいと感じた。 これじゃぁ直ぐに帰るって言うかな? 東屋にいた人に聞いてみると 池の周りの散策なら 年寄りでもできるよと言われた。
じゃぁと ゆっくり ゆっくり 歩き始める。
父は肺気腫があるので 急いで歩くことはできない。色づき始めたドウダンの赤やドングリの黄色を楽しみながら振り返り見上げすすんでいく。 はぁはぁいって直ぐに腰掛けるものの 「良いところだなぁ。」っていう
母も「山っていいねぇ おじいさんが(母の父親)山が好きで好きで仕方なかったの解るよ。」そう言って 少女の様に落ち葉を拾い集めて 大事そうにハンカチに包んでいる。
川に動いているアメンボウを見つけては 橋の上からのぞき込んでいる。
「ここから少し行ったところに滝があるんだって。」
少し登り道になっているので 息子が先遣隊となって見に行く。
「三分もしたらつくよ。」の言葉に 腰掛けていた父もまた歩き出す。
「写真撮っておいてくれ うちへ帰ったら水墨画にしてみたい。」
心配した父も休み休みながら池を一周できたし ほんの小さな秋だったけれど 母にプレゼントできたし
良かったのかな?
戻って 急に吹き出した冷たい風の中で 熱々の鍋焼きうどんをつくって食べた。 二人前を4人でわけたけれど はじめての経験に 二人の好奇心は充分満たされたようで みんなが何となく 良かったと思えた一日になった。
こんな簡単な お出かけなら私も協力できる。 もっと沢山の素敵な場所探しとこう。
一緒に季節を感じに行けるぞ
劇団四季のチケットを二枚もらった。 亭主がとりあえず買っておくかと買ったものの どうしても行く気がおきずに「誰かと行っておいで」と言ってくれた。
ありがたいんだけれど誘った友達はみんな用事があって行けないし 帰りに名古屋で飲んで帰ろうとえさで釣って亭主を連れて行く。(なんでやねん?)
学生時代は友達や同級生が四季の研究生だったりしてチケットを頼まれて良く見に行ったけれど このところのミュージカル路線になってからはまったく行っていない。 いくつか興味あるものはあったのだけれど バレーの公演を見に行くだけでいっぱいいっぱいの生活をしていた。
伏見の駅を降りて名古屋ミュージカル劇場まできてびっくり 劇場前の広場は黒山の人だかり。 開場を待つ人達だと思ったらそうではない。 沢山のピエロが出ていて開演前のサービスをしているのだった。 さながらサーカスに来たみたい。
見上げるような高下駄を履いたのっぽのピエロ 悪魔君 手回しオルゴールのおじいさん 女性ピエロに 男性ピエロ・・・
みんなそれぞれに握手したり 子ども達を高足ピエロが抱き上げてみたり・・・みんな登場人物の一人一人だったのだ。
しばらく 動かぬ そして突然手を振るフランス人形や タップダンスのショーを楽しんで自分の席に着くとステージの上では輪投げが始まったり 大きな大きな風船が客生を飛び交ったりしている。気づかぬうちに隣にマリスミゼルふうのキャラクターが立っていてびっくり花の長い取りが歩いてきたり悪魔がやってきたり さながらパレードの準備をしているサーカス団の様だった。
開演の会津の野暮でけたたましいベルの音はなくて ステージ上のユーモラスなピエロの手品を見ている間にいつとはなしに話は始まっていた。
夢の配達人の登場だった。
話は いのちの尊さ 友情 ひとの優しさ 喧嘩の愚かさ等が盛り込まれていたけれど こういう話は あまりテーマを声高に叫ぶと うんざりしてしまうんだけれど さほどではなく 役者達の見事な演技に笑いながら 気づいたらぼろぼろ泣いていた。
おかしいね 悲しい話ではないのに
ダンスも素敵だった。 クラシックありジャズダンスあり ハウス風のファンクあり そうそう浪曲風もあり・・・
登場人物一人一人がきらきらしていた。
久しぶりに ミュージカルを見て 四季の会入ろーと思ってしまった私でした。
鳴りやまないカーテンコールにステージにも客席にも 暖かいものが流れていたのです。
久しぶりの名古屋でしたが 浮き浮きした一日になりました。