例えば日本人が、
外国の食べ物を日本人好みにアレンジして受け入れたものは何があるか。
韓国のキムチ。(辛くて臭い)
インドのカレー。(激辛、手で食べる)
辛さや独特の匂いを抑え、日本人に合わせた味や食べ方に仕立てて受け入れられた。
多分最初は抵抗があったのではないか。
だが、一人、もうひとりと受け入れられていくうちに浸透してきたのではないか。
今のところ、納豆を好きというベトナム人は、ボクの知るところ皆無に等しい。
それどころか、端から否定する意見がほとんどだ。
日本にいるベトナムの人に聞いただけだが。
以下のようなコメントが寄せられた。
「納豆の味はベトナム人に好きになってもらうのは難しいと思います。
しかし、ベトナム人は健康志向で、女性は美意識が高いから、
納豆を食べたら肌が綺麗になるとか、健康になるとか、
そういう成分をアピールすればいいかもしれません」(23歳女性)
「食べにくいよ
みんな たべてみた、
本当に くさい、みんな 食べられない」(26歳女性)
「私は納豆あまり好きくない
(大体納豆たべないです)ので、アドバイス出来ないです、申し訳ありません。
食べ物だから、習慣がないと難しいと思います」(35歳女性)
日本人でも嫌いな人、食べられない人はいる。
まず現地のベトナム人は納豆を知らない人が多い。
だから、ほとんどの人は食べたことがないだろう。
日本に住んだことのあるベトナム人の中にはこんな意見もあった。
「なるべく匂いの少ない納豆であればいいかもしれませんね。
日本ブランドを利用すれば行けるかと思います」(30歳男性)
ハノイの日本大使館で働くベトナム人にも聞いてみた。
彼女も日本に住んだことがあり、日本語が堪能だ。
大使館に勤めるだけあってかなり実務的な答えが返ってきた。
「かじ様
下記の件についてですが、いくつか難点を述べさせていただきます。
1.1日に100人の試食をするイベントをするのであれば、
まずイベントの申請があります。
ただ、食べ物に関するイベントの申請は非常に難しい。
なぜかというと衛星と品質を確保しなければなりません。
2.また輸入のほうは大丈夫でしょうか。
空港止めされる心配がございます。
→ これらの点についてはもう解決済みですか。
それらの条件をクリアをしない限り、
場所があっても、そのイベントを実施することができません。
場所を貸す側もイベントの認可状がなければ、貸していただけない可能性があります。
これらをできるのはカウントパートがベトナム側の政府機関かイベント会社か
なんらかの国際イベントにあわせやる場合の2つしかありません。
12月できる国際イベントは今のところなくて、ご紹介できない状況です。
ベトナム側の政府機関だとちただ100人の試食会は規模が小さいのでそのためだけに協力できると思いません。
イベント会社だと結構お金かかると思います。
今、スーパーで協力できるかどうか考えています。
ちょっと知り合いに聞いてみますが、
協力できない場合はご了承していただければと思います」(35歳女性)
もうこうなると不可能に思えてくる。
だが、否定されれば否定されるだけ、ボクの闘志は燃えるのだ。
確かに一筋縄ではいかないことは分かっている。
砂漠で長靴を売るようなものだ。
こんな逸話もある。
あす洋酒会社の社員が、寿司屋にウイスキーを売り込もうとした。
「冗談じゃない。寿司食いながらウイスキーを飲む人なんかいないよ」
頭ごなしに100%否定されてしまう。
そりゃあそうでしょう。
今まで寿司屋にウイスキーなんて置いてなかったのだから。
置いてあれば、中にはウイスキーを飲む人も出てくるかもしれない。
営業マンは足繁く通ったという。
何事も一足飛びにはいかない。
粘りが大事だ。
納豆だけに粘りはある。
明日は納豆メーカーさんとの打ち合わせが待っている。
販促品とサンプルをもらい、単身ベトナムに乗り込む。
【今日の一言】
諦めなければ、夢は必ず叶う。
Dreams come true if you never give up.
「粘ギブアップ」 で行こう!
【募集のお知らせ】
① 年明け、1月11日までにボクとベトナムに行ける人。
単なる観光でもOK。 案内します。
企業希望の方歓迎します。
結婚相手を希望の方も大歓迎です。
詳しくはメールでお尋ねください。
dreamincountry@gmail.com
② 日本で、納豆専門のレストランを開きたい方募集しています。
出資します。
興味のある方はメールください。
dreamincountry@gmail.com
③「ベトナムで納豆を普及させる会」 を発足しました。
興味のある方はご参加ください。
外国の食べ物を日本人好みにアレンジして受け入れたものは何があるか。
韓国のキムチ。(辛くて臭い)
インドのカレー。(激辛、手で食べる)
辛さや独特の匂いを抑え、日本人に合わせた味や食べ方に仕立てて受け入れられた。
多分最初は抵抗があったのではないか。
だが、一人、もうひとりと受け入れられていくうちに浸透してきたのではないか。
今のところ、納豆を好きというベトナム人は、ボクの知るところ皆無に等しい。
それどころか、端から否定する意見がほとんどだ。
日本にいるベトナムの人に聞いただけだが。
以下のようなコメントが寄せられた。
「納豆の味はベトナム人に好きになってもらうのは難しいと思います。
しかし、ベトナム人は健康志向で、女性は美意識が高いから、
納豆を食べたら肌が綺麗になるとか、健康になるとか、
そういう成分をアピールすればいいかもしれません」(23歳女性)
「食べにくいよ
みんな たべてみた、
本当に くさい、みんな 食べられない」(26歳女性)
「私は納豆あまり好きくない
(大体納豆たべないです)ので、アドバイス出来ないです、申し訳ありません。
食べ物だから、習慣がないと難しいと思います」(35歳女性)
日本人でも嫌いな人、食べられない人はいる。
まず現地のベトナム人は納豆を知らない人が多い。
だから、ほとんどの人は食べたことがないだろう。
日本に住んだことのあるベトナム人の中にはこんな意見もあった。
「なるべく匂いの少ない納豆であればいいかもしれませんね。
日本ブランドを利用すれば行けるかと思います」(30歳男性)
ハノイの日本大使館で働くベトナム人にも聞いてみた。
彼女も日本に住んだことがあり、日本語が堪能だ。
大使館に勤めるだけあってかなり実務的な答えが返ってきた。
「かじ様
下記の件についてですが、いくつか難点を述べさせていただきます。
1.1日に100人の試食をするイベントをするのであれば、
まずイベントの申請があります。
ただ、食べ物に関するイベントの申請は非常に難しい。
なぜかというと衛星と品質を確保しなければなりません。
2.また輸入のほうは大丈夫でしょうか。
空港止めされる心配がございます。
→ これらの点についてはもう解決済みですか。
それらの条件をクリアをしない限り、
場所があっても、そのイベントを実施することができません。
場所を貸す側もイベントの認可状がなければ、貸していただけない可能性があります。
これらをできるのはカウントパートがベトナム側の政府機関かイベント会社か
なんらかの国際イベントにあわせやる場合の2つしかありません。
12月できる国際イベントは今のところなくて、ご紹介できない状況です。
ベトナム側の政府機関だとちただ100人の試食会は規模が小さいのでそのためだけに協力できると思いません。
イベント会社だと結構お金かかると思います。
今、スーパーで協力できるかどうか考えています。
ちょっと知り合いに聞いてみますが、
協力できない場合はご了承していただければと思います」(35歳女性)
もうこうなると不可能に思えてくる。
だが、否定されれば否定されるだけ、ボクの闘志は燃えるのだ。
確かに一筋縄ではいかないことは分かっている。
砂漠で長靴を売るようなものだ。
こんな逸話もある。
あす洋酒会社の社員が、寿司屋にウイスキーを売り込もうとした。
「冗談じゃない。寿司食いながらウイスキーを飲む人なんかいないよ」
頭ごなしに100%否定されてしまう。
そりゃあそうでしょう。
今まで寿司屋にウイスキーなんて置いてなかったのだから。
置いてあれば、中にはウイスキーを飲む人も出てくるかもしれない。
営業マンは足繁く通ったという。
何事も一足飛びにはいかない。
粘りが大事だ。
納豆だけに粘りはある。
明日は納豆メーカーさんとの打ち合わせが待っている。
販促品とサンプルをもらい、単身ベトナムに乗り込む。
【今日の一言】
諦めなければ、夢は必ず叶う。
Dreams come true if you never give up.
「粘ギブアップ」 で行こう!
【募集のお知らせ】
① 年明け、1月11日までにボクとベトナムに行ける人。
単なる観光でもOK。 案内します。
企業希望の方歓迎します。
結婚相手を希望の方も大歓迎です。
詳しくはメールでお尋ねください。
dreamincountry@gmail.com
② 日本で、納豆専門のレストランを開きたい方募集しています。
出資します。
興味のある方はメールください。
dreamincountry@gmail.com
③「ベトナムで納豆を普及させる会」 を発足しました。
興味のある方はご参加ください。