世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

長い道のり

2013年12月13日 | 仕事
やっとNPO法人の申請書提出が終盤を迎えている。

長かった。


行っては追い返され、行っては追い返されの連続だった。

7カ月間の孤軍奮闘だった。

正直嬉しかった。



だが、本番はこれからなのだ。

「インターナショナル・プロジェクト協会」は、

その名のとおり、あまりにも規模が大きく、やることが多い。


それだけに、やろうとしている内容がピンと来ないし、

すぐに利益を産まない。


だから業を煮やして(to lose one's temper; to become irritated) 離れていく人たちがいる。

悲しいけどある意味仕方がない。


だが、ひとりでも踏ん張って一緒にやっていく人がいることは心強い。



何のためのNPOなのか。

それは、それに携わる人々と、世の中のためだ。

個人個人の夢を叶え、世の中をより良くしていく。


だから儲かるものは少ない。

だけど、ビジネスでやる以上、儲けなければならない。


とはいえ、最初から儲けだけを目的の人はドンドン離れていく。

だが、いったん離れた人でも、その趣旨がわかれば帰ってきてくれる。

それでいいと思う。



ビジネスとは、本来「教育ビジネス」でなければならない、と誰かが書いていた。

人を正しい方向に導く。

人が人として生きる道を指し示す。


正しいことは往々にして儲けが少ない。

だから、法を犯してでも儲けようとする。

だがそんなことをしても長続きするものではない。


学問もそうだが、ビジネスも一生をかけて続けるものだと思う。

単発で終わらせるものではない。

息の長~いものでなければならないと思う。


だから、利益においても長く続くものの方がいいに決まっている。


そのためには、先見の明と、変化に対応する適合能力が必要とされるのだ。


NPO法人 IPAのカバーする職種は多い。

大きく分ければ

1.国際交流事業

2.観光・旅行・宿泊事業

3.福祉事業

4.環境・エネルギー・リサイクル事業



の4つだが、殆どの職種を網羅しているといってもいいだろう。


現在具体的に動き出しているのは

クールジャパン構想関連と

観光事業、

それに、福祉事業だ。


企画としては、

教育事業や人的交流事業などが控えている。



来年3月、正式に認可され、

具体的成果が出始めれば、参加者も増えてくるだろう。


Door is always open for you.

いつでも誰でも参加できる。

Feel free to knock the door.


来たれ有志たちよ。



【速報】

たった今入ったBig news です。


来年2月にベトナムのホーチミンで行われる

クールジャパンのイベントの参加が認められたとのこと。


非公式ながら、経産省の方から電話連絡があった。

耳を疑ったが、本当なら嬉しい。


みんなでツアーを組んでいきたいと思う。


真偽を確かめて再度詳細をを報告します。