世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

いつまでぬるま湯に浸かっているつもりですか

2013年12月27日 | 人生
ゆったりと浸かる湯船は最高に気持ちがいい。

こういう寒い日はまた格別だ。

だが気持ちがいいからといつまでも湯船から出ないと、

のぼせるか、時に茹で蛙となりかねない。


そのぬるま湯の気持ちのいい湯船を日本に置き換えてみたらどうだろう。


夢も希望もなくても、その日暮しでも食っていける。


今はいいかもしれない。

まだ、なんとか持ちこたえているかもしれない。


だがこの湯船には明らかに亀裂が入っている。

小さな穴があいていて少しずつだがお湯が漏れている。


それでも、知ってか知らずかどっぷり浸かって動こうとしない。


修復を手がけることも必要だろう。

だがお湯が減ることは止めようがないこともまた事実だ。


古びてカビ臭くなった湯船から飛び出せば、

豪華なジャグジーが待っているかもしれない。


ただそこに行き着くにはかなりリスキーであり、

またその保証もない。


それでも可能性を求めて飛び出さざる状況にあるのも事実なのだ。



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さて、昨夜第9回目となるインターナショナル・プロジェクト協会の総会が行われた。




新人3人を含み熱い議論が飛び交った。



特に今回は、2月のベトナムにおけるクールジャパン事業を控えているだけに、

話が具体的で真剣そのものだった。


現在参加者は6人。

今日も興味を持たれる方が来社がされる。


参加者の思いも様々だ。

だが、勇気を持って参加を決められた方に敬意を評したい。


そしてその方々の未来に幸あれと祈る。

ボクの責任は大きい。



まずその前哨戦が大晦日から始まる。

ベトナムへの納豆売り込み作戦だ。


これは単独で行う。

しかも行き当たりばったり。


年末年始をベトナムで過ごすのも初めてだ。

ボクにとっても新しい挑戦が続く。



いまボクの周りには、

ぬるま湯や閉塞感から外に飛び出そうとする人が続々と集結している。


その全ての夢を背負って、ボクもまた新たな挑戦の旅へと向かう。