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世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

恵まれし者

2016年06月01日 | 熊本地震
つくずく恵まれているなーと思う。

悪いことが起きるたびに、なぜかしらドンドン良いように良いように変わっていく。

それもこれも周りのすべての人のお陰なのです。

皮肉にも、ボクを嫌う方も又ボクの味方になってくれています。
(結果的に)

すべての方に感謝しています。


また、人だけでなく、

身の回りに起きるすべての具象または現象もまた、

すべてが良いように作用しています。

不思議ですねー。


今回の地震も例外ではありません。

事業に失敗し、長年連れ添った人にも去られ、

ほぼすべてを失った挙句の震災でした。

まさにダメ押し。

死ね!と言われてる気さえしました。


だけど、これこそが幸運をもたらしたのです。


失うことで、新たなものを手に入れることができます。

1つのドアが閉まれば、もう1つのドアが必ず開きます。

それはバランスをとるための、自然の法則なのです。

問題は、いつまでも閉まったドア(過去)に気を取られ、

開いたドア(明るい未来)に気付かないことです。


心掛け一つで人生は劇的に好転します。

それも、たった二つのことを心がけることで、

面白いように人生が好転していきます。


ここ数年、

事業や活動をどんどん広げて行っていました。

それはそれは飛ぶ鳥を落とすような快進撃でした。

それに呼応するかのように、断ち切るべき柵(しがらみ)も雪だるま式に増えていきました。

どこかで一線を画さなければと思いつつ、

見えざる手で押されるように突き進んでいました。


それらがここ半年で面白いように消去されていったのです。

すべてです。

最初は、進んでいる道を閉ざされ、それはそれは意気消沈しました。Got in low spirits.


ところが、よくよく考えてみると

実は自分が潜在意識で望んでいたことばかりだったのです。

地震も例外ではありません。
(地震そのものを望んでいたわけではありませんが)

命からがら逃げだしました。

そこでもまた人々の温かい心に触れることができました。


そして、そんな極限の中で自分の進むべき新たな道が見えてきたのです。

生かされてるということは、

何かをしなさいというメッセージなんだなと。



さて、

「かじ流人生を劇的に好転させる二つの心がけ」とは、


まずは、笑顔を絶やさないこと。

そして、どんなことにも感謝すること。

たったこの二つです。


     笑って吹き飛ばそう!

たったこれだけで、

どんなことでも良いことに転化させることができます。

やってみてくださいね。

簡単そうだけど、意外と難しいですよ。


【追記】

今月はネパールに行きます。

瞑想修行です。

インドまで足を伸ばそうかな、とも考えています。

まずは行ってみてから。

行き当たりバッ旅。


    
こんなオジサンたちもいるかなと。

いや、こんな風になるのが怖い。


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