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世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

運命の悪戯(いたずら)か!?

2016年06月03日 | 100の力
なかなかゆっくりさせてもらえない。

まあ、元来のんびり余生を送るなんて性分ではないことは分かっているが。


昨日、突然

広島に住む古い友人から電話がかかってきた。

「ミャンマーで仕事しない?」

実に軽いノリだ。


彼とは30年以上の付き合いである。


       昨年広島で彼と飲み明かした

ボクの気ごころを十分に把握している。

昨年広島へ行ったときに、一晩飲み明かし大変お世話になった。


その会社の本社は広島にある。

ということで、そこの社長に会うために来週広島に行くことになった。

決断と行動は早い。

オバマさんが帰った後でよかったが、

にわかに目まぐるしい展開になってきたぞ。


まだ仕事内容、条件等は一切聞かされていないが、

ボクの性格、能力をよく知る友人のことだから

きっとボクに向いてる仕事なんだろう。


会社自体は運送業だ。

ボクの友人は今年、ミャンマーに2か月ほど滞在し、

その会社のミャンマー支店を立ち上げたばっかりだった。

そして、ミャンマーの3拠点(ヤンゴン、マンダレー、ムセ)から国内幹線輸送を発信している。

また、運送だけにとどまらず、日本語学校も経営しているという。

なかなか興味をそそられる会社だ。


今年3月、彼がミャンマーに滞在しているとき、

ミャンマーに行こうとしたが、ビザが間に合わず断念したという経緯がある。

過去にも2度、ミャンマー行きを計画したが実現できないでいた因縁の国である。


彼とまた仕事を一緒にすることになれば、

きっと面白すぎる展開になるだろう。

彼も又破天荒な人生を歩んでいる人物だから。

これもまた、因縁であろう。


JICAの民間版と思えば、

3度目の海外ミッションということになろうか。

最初はベトナムで、

二度目は中米コスタリカであった。


自分のキャラを活かしつつ、人様のお役に立てればなんだってかまわない。

ボクは今、真に自由の身となり、いつでもどこにでも飛んでいける立場だし。

ボクの残りの人生は、「恩返し」というテーゼの下にある。

頼まれれば基本イヤとは言えない性格。


この歳で、仮にハローワークに行っても見つかる仕事なんて皆無だろう。

声をかけてもらえるだけでもありがたいことである。

やはり、持つべきものは友だ。

心から感謝したい。

もちろんまだ決まったわけではないが、

心は早ミャンマーに飛んでいる。


いやいや、来週末にはネパールに行くというのに。

なんとまあ、めまぐるしい展開になってきたことか。


ふと思う。

一年間の執行猶予は、このために神様がくださったプレゼントだったのかもしれない。


ただ、悪魔の囁きか、女神の微笑みかは、終わってみないと分からないが。

まあ、どっちだってかまわない。

授かった命。

生かされている命。

乗り掛かった舟には、乗る、というのがボクのスタンすなのだ。


それもこれも

自由を満喫させてもらっているからに他ならない。


こんな性格と丈夫な体に産んで、育ててくださった親に感謝。

そして、ボクの我が儘を聞いて、

自由にさせてくれている恋人に感謝している。



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