世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

トイレ事情

2016年06月20日 | 
ネパール滞在もちょうど折り返し地点に来た。

瞑想修行もワンクールを終え、ちょっと一息といったところだ。

だが一週間を過ぎたところで、さすがに疲れが出た。

そういえば、道中タフな旅だった。


     中国・成都の空港で一夜を明かした


昨日から腹の調子が思わしくない。

下痢まではいかないまでも、ゆるい。

もちろん、氣で抑えてはいる。


実は、前回ネパールに来たとき、

激しくおなかを壊した。

それは、世界一周の終盤だった。

なかなか治らず、一か月ほど思わしくない日が続いた記憶がある。


どうもトラウマらしい。

ベトナムには40数回行っているが、

一度もおなかを壊したことがないというのに。


たぶん、水だろう。

いわゆる水が合う、合わないというのがある。

もちろん、どこへ行っても日本以外の国で水道水は飲まない。

だが、うがいの時、洗った食器の水気が取れていなかったときなど、

どうしてもわずかな水が胃の中に入ることは否めない。

それくらいでと思うかもしれないが、

水とはそうしたものなのだ。


で、今回は、前もって下痢止めを持参した。

まだ服用までには至っていないが。

今のところ整腸剤で済ませている。


ところで、尾籠な話(talk about indecent [indelicate] matters [topics])続きで申し訳ないが

紙がなく、水しか置いてないトイレはどう使うのだろうか。


ボクは、いつもバッグにトイレットペーパーを忍ばせている。

移動の時も少なくともティッシュは持っている。


      ホテルの部屋のトイレも紙がない


だが、現地の人は水しか使わない。

いや、水すらないトイレもある。



用を足した後、水でお尻を洗うことはわかる。

左手を使うという。

で、右手でご飯を食べる。(インドも一緒)


左手を使って水でお尻を洗うのはいいが、

紙がない場合、どうやってベチャベチャのお尻を吹くのか。

紙も水もない時、どうしているのか。

そこが知りたい。(ダジャレじゃないよ)


そういえば、やたらと犬が多い。

野良犬なのか飼い犬なのかわからないが。

時には、牛もうろついたり、道路の真ん中で寝てたり。
(いったいどこから現れるのだろうか)


       車もよけていく

ところが、その割にうんこが落ちてない。

用を足す場所をわきまえているかのようだ。


      迷い子牛(モーモーないてたよ)


ヨーロッパのある国では、道がうんこだらけで、

歩くのも難儀するくらいだというのに。


いずれにしても面白い国だ。


アー、日本のウォシュレットが懐かしい。


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