【現代思想とジャーナリスト精神】

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#とことん共産党opinion「徹底討論 赤旗日曜版はどうして『桜を見る会』疑惑をスクープできたのか」

2020-03-18 22:30:21 | 言論と政治
2020年3月18日

ゲストの上西充子さん著書に、『国会を見よう』『呪いの言葉の解きかた』の名前があがった。

政府「働き方改革」の詭弁を、上西充子さんは「ご飯論法」という発想で切り返す斬新な提起をなさった。ことばのマジックを大江健三郎、芝田進午はそれぞれ打破。芝田氏は「核兵器」→「人類絶滅装置大系」、「昭和20年」→「核時代元年」と表現している。

世耕弘成参議院議員は小泉自民党政権の総選挙後「論座」2005年11月号で、広報戦略について「セオリーどおり」だったと自慢げに明らかにし、『プロフェッショナル広報戦略』(ゴマブックス2005年)に執筆。【9条の会小森陽一氏『心脳コントロール社会』ちくま新書2006年】

政府「働き方改革」の詭弁を、上西充子さんは「ご飯論法」という発想で切り返す斬新な提起をなさった。ことばのマジックを大江健三郎、芝田進午はそれぞれ打破。芝田氏は「核兵器」→「人類絶滅装置大系」、「昭和20年」→「核時代元年」と表現している。

【赤旗日曜版はどうして『桜を見る会』疑惑をスクープできたのか】についてしんぶん赤旗日曜版編集長と日曜版デスクがいきいきと具体像をあきらかにした。上西教授と山本編集長が、いっそうテーマに迫る対話を交わす。小池晃書記局長・朝岡晶子さんが話を深めるよう支援する。

上西充子さんの「記者を批判するだけでなく、支援して支えていくことが大事」という発言は大事と思う。批判と支援。しんぶん赤旗以外の他党派、市民、個人1人ひとりを批判も内在しつつ温かく見守る姿勢が、北風と太陽の寓話のように世間を動かすと感じました。