【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

【news23_tbs2023.8.10】

2023-08-11 00:00:35 | 言論と政治
深夜に染み入る建設のロゴス【ニュース23TBS】


❶国民と経済

Amazonプライム2割値上げ。食費もあがる。物品もあがる。電力代もあがる。4月以来の値上げは恐ろしいくらい日本の全分野。そんな中にも良心的業者もいる。だが政府経済方針が国民的低所得層にはこれでもかこれでもかでみごろしにしている。凶悪犯罪など歪んだ心理状態だ。

❷バランスと外交経済政策

ロシアだ中国だと、共産圏の国家に貿易で禁止条項を増やす。だがその結果経済状態に及ぼす影響は無視している。アメリカや欧州諸国は共産圏と貿易管理をしてもそうとう吟味して国内の経済状況を考えながら交渉している。日本の経済と防衛とのバランスのとれた外交経済政策は皆無に近い。

❸高校スポーツ


高校野球は見ていて面白いし世界野球へと繋がった今年。だが高校スポーツはそれだけではない。高校女性サッカーで活躍して社会人サッカーを続けている宮澤ひなたは、世界大会でも活躍している。バレーボール、サッカー、陸上や水泳なども高校スポーツは盛んだ。私は佐々木朗希投手は県大会決勝直前に監督が登板を止めさせたことを忘れていない。肩をこわすことを見越してのことだ。佐々木はプロ野球に進み、日本の代表投手のひとり。選手の将来を見通した監督こそ名将だ。

❹大学スポーツと指導者

陸上競技に関わり続ける高橋敦子さんのことばかけや見通し、長期取材など日本の指導者像の新しい姿と思う。日大がアメラグで混迷している背景には長年の指導でスポーツ根性と忍耐しごきの循環がある。林真理子氏は理事長に乞われて努力してきたが大学側は女性指導者を生かし切れていない。