芝田進午先生、
きのうの平和のためのコンサートは満席の中、高橋敏夫氏の講演も第二部のコンサートも、ともに充実と感銘深いものでした。
19回目を迎えたコンサートも深く熟成した市民コンサートとして、広く定着したことを感じさせる内容でした。
講演なされたたぶん高橋敏夫先生か司会の長岡幸子さんかどちらかのご質問だったかと思います、「はじめてこのコンサートにいらっしゃったかたは?」10人以上、二けたの観客のかたが挙手なさいました。
戦前唯研のリーダーだった哲学者戸坂潤は「おけさほど唯物論はひろまらず」と嘆きました。現代、平和のコンサートは見事に成功を収めました。
感激的な平和の祝祭だったことをご報告いたします。