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【現代思想とジャーナリスト精神】

【テレ朝大下容子のワイドスクランブル視聴記】

【テレ朝大下容子のワイドスクランブル視聴記】2023年9月7日

❶「学校給食の歴史」

 日本で学校給食が始まったのは、戦前の東北だった。山形県だったかと思う。戦前の全国的な貧困化の窮状を見るに見かねた教育関係者たちの実践だ。戦後も栄養不足に栄養不良に苦しむ児童の実態を前に政府はアメリカの余剰物資をあてがった。
 粉末ミルクをお湯で薄めたミルクの味は劣悪なものだったが、教師は栄養になるのだからと無理強いした。朝鮮戦争の不幸をこれ幸いと朝鮮半島の国民の不幸を横目でみて日本の重工業は潤いを得ていった。
 いまの学校給食はいわば第二段階で不況とコロナ感染による国民の貧困化を前にはいった。幼児から高校生まで学校給食を、という国民の運動は、「教育費の無償」を憲法でうたった条文が背景にある。
 国民の生存権と教育権の拡大を背景にして全国的な給食費無償の運動として全国に広がった国民の新たな運動であり、それを突き付けられているのは文科省や財務省など政府の対応が求められている。ふってわいたような給食供給会社のいきなりの雲隠れせざるを得ないような実態。
 そこまでなんの手も政府はうたなかったのか。経済困窮化に対する問題に、一企業の経営運営に押し込むのではなく、日本政府が国民の実態に応じて給食費無償運動に応じて、経営不況策を打ち出すべき事態にきている。

❷ 「アメリカがウクライナに劣化ウラン弾給与」

劣化ウラン弾・・・・
核兵器の最新兵器である

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