TBSテレビにおける報道番組の自主自立の具体的検証
Ⅰ:報道特集
Ⅱ:サンデーモーニング
Ⅲ:news23
第1章 報道特集 2023.9.23
❶日常と「報道特集」
「弁当食中毒」全国的な猛暑と海水の温度上昇などいくつかの要因が重なっているような気がします。
おかしい。なぜ台湾の国政に自衛隊がおのおのとでかける必要があるのか。台湾の主権を侵害し、アメリカの忠実な世界戦略の忠実なしもべのなのか、ニッポン。
❷「不動産転売ビジネス」
厚労省もなかなか的確な判断と想える。反貧困ネットワークの瀬戸代表の発言が快く響く。
❸連携
膳場さんが以前受け持っていた番組「news23」が、紆余曲折をたどって25日から新稼働する。TBSで補いあい援助しあって仕事を営む姿がわかる。
❹コロナ後遺症
コロナ禍の最中には考えられなかった後遺症の問題。なぜ後遺症が発生したのか。思うにコロナ治療薬が患者さんと合わないものだったろうか。いま再びコロナ感染症が増えている状況。詳細な疫学的調査をおこない感染症の治療対策が求められている。
コロナ禍の症状がひとにより症状や重さ、時期の長短など明快に診断を下せない問題があることを専門家医が発言。コロナが原因か、コロナ禍の後遺症か。
記憶力が低下する「ブレインフォグ」などひとつひとつ地道に対応する国民的な取り組みが求められていると感じた。
村瀬キャスターの質問に松野官房長官は言葉はスムースに応答した。ただ現実的にどのような全国のコロナ後遺症に医療政策を的確に実行するか、見えてこない。膳場キャスターが述べた「コロナ後遺症が労災と認可されたこと」を国民は広くわかちあってほしい。
❺「世界で加熱する宇宙開発」
ドローンが登場したとき不気味な印象があった。戦争でドローンに兵器を搭載させ殺戮する情報。私ははっきり宇宙開発とは、ゴールに戦争勝利という空軍の軍事的拡張と考える。
「おいつきおいこせ」は無謀だ。金儲け本位で他国と競争することはない。日本は日本の実態と国民の要望を進行させればよい。ひとつひとつをなぜなのかと吟味しつつ国民の合意を大事にして、アメリカからの同調圧力に安易に応ぜずに、日本外交をアジア圏の一国として進めていけばよいと思う。
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第2章 サンデーモーニング 2023.9.24
❶自民党
自民党杉田水脈議員の言動は、かつての稲田朋美防衛庁長官の言動を連想させる。しかし稲田氏はその後、自分の言葉で語りだし、安倍政権下の時と見違えるような言動を行い右派の山谷えり子議員と反発する場面も。自民党内にあっては女性議員も自分の言葉を失う様子を明確にみせた。
❷ロシア・ウクライナ・アメリカ
ロシアがウクライナに侵攻した時世界はロシアから離れた。冷戦の終結で、新しい思考を世界に提出したゴルバチョフはエリツインにより失脚させられ、エリツインも元KGBのプーチンの登場で混乱をきたした。だがプーチンもアメリカの策略によって国境突破をして侵略を決めた。元喜劇俳優はチャップリンなみの演技力でスクリーンから世界各国の支持をとりつけた。だがバイデン大統領の支援をうけながら、バイデン自身が国内の支持を十分得てはいない。世界中から軍用機や軍事兵器軍事予算を無制限にとりつけたウクライナ大統領。先端核兵器である劣化ウラン弾の要求を出すに至って氏の軍事方針が平和実現からそれていることを明らかにしている。ウクライナ・ロシア戦争の背後に巨大軍事産業の意向がありバイデンはその代理人でしかない。アメリカと親密な岸田首相は信念もなくバイデンの代弁者でしかない。
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第3章 news23 2023.9.23
❶ジャニーズ事件
ジャニー喜多川氏の性加害によって、被害者は無論新社長の東山氏や所属タレントの就労の機会の可否など問題は大きく広がっている。私は木村拓哉氏の演技に好感をもっている。解散した嵐のメンバーの熱心さにも。いろんな側面から検討すること、全てなかったでなく悲劇を再現しないこと。
❷ミャンマーの政情
ミャンマーの民主化とクーデター。軍事政権はスパイや監視を抑圧の市民生活へ。私は1970年代前後の韓国を思い出す。韓国は軍部のクーデターで数度権力を握った。だが立ちあがった市民は光州市役所に市長以下たてこもり全滅。民主化とクーデターの反復。韓国は金大中大統領で市民革命を成就した。
❸近代人権思想と日本独自の課題
日本は明治以来欧米の民主主義に学ぶことで近代化をめざしてきた。だが欧米の国家は植民地主義や軍国主義を伴う未熟の民主主義だった。現代、東南アジアや第三世界の抵抗に「非暴力的抵抗」の思想が影響を与えている。
ミャンマーの民主化とクーデター。軍事政権はスパイや監視を抑圧の市民生活へ。私は1970年代前後の韓国を思い出す。韓国は軍部のクーデターで数度権力を握った。だが立ちあがった市民は光州市役所に市長以下たてこもり全滅。民主化とクーデターの反復。韓国は金大中大統領で市民革命を成就した。
アメリカのジーン・シャープ(1928~2018)はガンジーに学び戦略的非暴力闘争を提唱した。NHKEテレは「100分de名著」で中見真理奈良女子大名誉教授がわかりやすく解説した。マスメディアで目立たぬ場所で時代が模索している。欧米民主主義の限界を模索する動きがある。啓蒙少数派。
❹無題
9月25日から番組が大きく発展する。
小川彩佳キャスターが前のメンバーから継承し、山本恵里伽キャスター、喜入友浩フィールドキャスター、高橋敦子スポーツコメンテーターなどがチームワークを活性化してここまできた。
皆さん、ありがとう。おつかれさま!!!
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Ⅰ:報道特集
Ⅱ:サンデーモーニング
Ⅲ:news23
第1章 報道特集 2023.9.23
❶日常と「報道特集」
「弁当食中毒」全国的な猛暑と海水の温度上昇などいくつかの要因が重なっているような気がします。
おかしい。なぜ台湾の国政に自衛隊がおのおのとでかける必要があるのか。台湾の主権を侵害し、アメリカの忠実な世界戦略の忠実なしもべのなのか、ニッポン。
❷「不動産転売ビジネス」
厚労省もなかなか的確な判断と想える。反貧困ネットワークの瀬戸代表の発言が快く響く。
❸連携
膳場さんが以前受け持っていた番組「news23」が、紆余曲折をたどって25日から新稼働する。TBSで補いあい援助しあって仕事を営む姿がわかる。
❹コロナ後遺症
コロナ禍の最中には考えられなかった後遺症の問題。なぜ後遺症が発生したのか。思うにコロナ治療薬が患者さんと合わないものだったろうか。いま再びコロナ感染症が増えている状況。詳細な疫学的調査をおこない感染症の治療対策が求められている。
コロナ禍の症状がひとにより症状や重さ、時期の長短など明快に診断を下せない問題があることを専門家医が発言。コロナが原因か、コロナ禍の後遺症か。
記憶力が低下する「ブレインフォグ」などひとつひとつ地道に対応する国民的な取り組みが求められていると感じた。
村瀬キャスターの質問に松野官房長官は言葉はスムースに応答した。ただ現実的にどのような全国のコロナ後遺症に医療政策を的確に実行するか、見えてこない。膳場キャスターが述べた「コロナ後遺症が労災と認可されたこと」を国民は広くわかちあってほしい。
❺「世界で加熱する宇宙開発」
ドローンが登場したとき不気味な印象があった。戦争でドローンに兵器を搭載させ殺戮する情報。私ははっきり宇宙開発とは、ゴールに戦争勝利という空軍の軍事的拡張と考える。
「おいつきおいこせ」は無謀だ。金儲け本位で他国と競争することはない。日本は日本の実態と国民の要望を進行させればよい。ひとつひとつをなぜなのかと吟味しつつ国民の合意を大事にして、アメリカからの同調圧力に安易に応ぜずに、日本外交をアジア圏の一国として進めていけばよいと思う。
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第2章 サンデーモーニング 2023.9.24
❶自民党
自民党杉田水脈議員の言動は、かつての稲田朋美防衛庁長官の言動を連想させる。しかし稲田氏はその後、自分の言葉で語りだし、安倍政権下の時と見違えるような言動を行い右派の山谷えり子議員と反発する場面も。自民党内にあっては女性議員も自分の言葉を失う様子を明確にみせた。
❷ロシア・ウクライナ・アメリカ
ロシアがウクライナに侵攻した時世界はロシアから離れた。冷戦の終結で、新しい思考を世界に提出したゴルバチョフはエリツインにより失脚させられ、エリツインも元KGBのプーチンの登場で混乱をきたした。だがプーチンもアメリカの策略によって国境突破をして侵略を決めた。元喜劇俳優はチャップリンなみの演技力でスクリーンから世界各国の支持をとりつけた。だがバイデン大統領の支援をうけながら、バイデン自身が国内の支持を十分得てはいない。世界中から軍用機や軍事兵器軍事予算を無制限にとりつけたウクライナ大統領。先端核兵器である劣化ウラン弾の要求を出すに至って氏の軍事方針が平和実現からそれていることを明らかにしている。ウクライナ・ロシア戦争の背後に巨大軍事産業の意向がありバイデンはその代理人でしかない。アメリカと親密な岸田首相は信念もなくバイデンの代弁者でしかない。
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第3章 news23 2023.9.23
❶ジャニーズ事件
ジャニー喜多川氏の性加害によって、被害者は無論新社長の東山氏や所属タレントの就労の機会の可否など問題は大きく広がっている。私は木村拓哉氏の演技に好感をもっている。解散した嵐のメンバーの熱心さにも。いろんな側面から検討すること、全てなかったでなく悲劇を再現しないこと。
❷ミャンマーの政情
ミャンマーの民主化とクーデター。軍事政権はスパイや監視を抑圧の市民生活へ。私は1970年代前後の韓国を思い出す。韓国は軍部のクーデターで数度権力を握った。だが立ちあがった市民は光州市役所に市長以下たてこもり全滅。民主化とクーデターの反復。韓国は金大中大統領で市民革命を成就した。
❸近代人権思想と日本独自の課題
日本は明治以来欧米の民主主義に学ぶことで近代化をめざしてきた。だが欧米の国家は植民地主義や軍国主義を伴う未熟の民主主義だった。現代、東南アジアや第三世界の抵抗に「非暴力的抵抗」の思想が影響を与えている。
ミャンマーの民主化とクーデター。軍事政権はスパイや監視を抑圧の市民生活へ。私は1970年代前後の韓国を思い出す。韓国は軍部のクーデターで数度権力を握った。だが立ちあがった市民は光州市役所に市長以下たてこもり全滅。民主化とクーデターの反復。韓国は金大中大統領で市民革命を成就した。
アメリカのジーン・シャープ(1928~2018)はガンジーに学び戦略的非暴力闘争を提唱した。NHKEテレは「100分de名著」で中見真理奈良女子大名誉教授がわかりやすく解説した。マスメディアで目立たぬ場所で時代が模索している。欧米民主主義の限界を模索する動きがある。啓蒙少数派。
❹無題
9月25日から番組が大きく発展する。
小川彩佳キャスターが前のメンバーから継承し、山本恵里伽キャスター、喜入友浩フィールドキャスター、高橋敦子スポーツコメンテーターなどがチームワークを活性化してここまできた。
皆さん、ありがとう。おつかれさま!!!
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