■駅前魔女食堂■

料理を作っては写真を撮る毎日です。「美味しいは正義!」を合言葉に食べ歩きもしています。

栗ご飯

2017-08-28 | 丼/米類




栗農家のオバサンから『盆栗が採れたよ!』と連絡がありました。

お盆の頃に成熟するので盆栗と言うそうです。

次の収穫はもちろん別の木で来月のお彼岸の頃になるそうです。

昨年は9月のお彼岸ごろの栗を食べたので、今年は盆栗を栗ご飯にしてみました。


小粒で可愛いのですが、力が無いので皮を剥くのがちょっと大変です。

それでもたべたい一心で30粒の栗を丁寧に向きました。

今回はもち米50%、うるち米50%で炊いてみました。


米は洗ってからザルにあげて30分。それから分量の水につけて1時間ほど置きました。

みりんや醤油を入れないのが我が家流です。

ほんのり塩味の中に米の甘み、そして栗の甘さが引き立ちます。



 Recipe 


栗...30個
米3合...3合  (今回はもち米1.5合+うるち米1.5合)

水...普通のお米を炊く水加減
酒...大さじ3
塩...小さじ3/4
出汁昆布...5cm





もち米100%だったら栗おこわと言いますが、今回はうるち米を50%使ったので栗ご飯にしました。

塩味が足りない人はごま塩をかけるとよい塩梅です。

冷めても美味しい栗ご飯でした。









豆ご飯

2017-04-10 | 丼/米類




うすいえんどう豆の一番採れで豆ご飯を作りました。

ほんのり塩味をつけるのて、お米の甘味が引き立ちます。

私は普通の水加減に酒と塩を入れお米とよく混ぜてから、えんどう豆をお米の上に乗せスイッチオン♪


ところが今回は炊飯器のメニューを間違えたのか怪しげな出来栄えになりました。

写真で見ると普通に見えるのだけど、ちっとも美味しくなかつたのです。
塩が少々薄かったのかもしれません。

えんどう豆ももう少し成長したほうが味が豊かになると思う。

今月終わり頃にもう一度挑戦します。





ささげ入り栗おこわ

2016-10-04 | 丼/米類




楽しくも美味しかった旅行が終わって帰宅すると、近所の山から栗が届いていた。

お彼岸あたりには大きな栗が採れるというので、あらかじめ頼んであったのです。


iPhone5と比べればだいたいの大きさがわかってもらえるかな。



さっと茹でてからグリルで焼くと、皮がはじけて剥きやすくなります。

香ばしさもでて一層美味しくなりますよ。



皮を剥いて、渋皮も取り省いて、今度はお料理上手な近所のお宅に持っていきました。

面倒な栗の皮さえ剥けば、自動的に栗ご飯になって戻ってきます(^^)

彼女が作る時は必ず”ささげ”を入れて炊きます。

ささげって小豆に似た豆です。

もち米が紫色に染まって綺麗なんです~~!

もちっとしたなかにささげの風味と香ばしさと甘さのある栗がたっぷり入って、まことに美味しい栗おこわでした。








栗ご飯

2016-08-27 | 丼/米類




今日、近所のおばさまと栗の話になった。

そのお家で採れた栗は近所の販売所に卸しているという。

早速GETしましたよ~~。

土井先生のレシピ本を探し出して(子供の頃に使ってたものです)、栗ご飯の作り方を読みました。

3合のお米に対して栗を12個準備すると書いてあったけど、どうせなら豪華に食べたいじゃないですか?

20個の栗を用意しました(笑)

そしてネットで栗の簡単な剥き方を検索して、心構えはできました。






結果、栗の準備はおかげて比較的簡単にできたとおもいます。

が、しかし、20個の栗・・・面倒でした。 辛抱強く皮をむきましたが、こういう作業って私向きじゃないです。

ただ食べたい一心でできたのです。


次にお米を丁寧に洗って、水と塩と酒を加え、栗を乗せて炊きあげます。

お米と栗と水は同じ産地、塩は友達から頂いたこの手作りの塩です。



ちょっと舐めてみたけど、ミネラルをはっきり感じられる素晴らしい塩です。


いや、我ながらよく出来ました。

丁寧に作ったものは美味しいですね(^^)






筍ご飯

2016-03-27 | 丼/米類



またまた筍をいただいた。

筍料理第三弾は『筍ご飯』(ニンマリ)

もう笑いが止まらないといったところである。


今回は普通のうるち米にもち米を混ぜたご飯にしてみた。



  Recipe  

A)
米...2合
もち米...1合

B)
筍...200g
うす揚げ...1枚
薄口醤油...大さじ1
みりん...大さじ1

C)
薄口醤油...大さじ2
みりん...大さじ2
料理酒...大さじ1
出汁(昆布とカツオの一番だし)...炊飯器の3合までの量


1)米ともち米は一緒に洗って水につけておく(30分以上)

2)筍の先の部分は薄切りに、根元の部分は1cmに刻む。
うす揚げは1cm角に刻む。
B)の調味料で混ぜておく

3)
水につけておいたお米をザルで水を切り、炊飯器に入れ、次に出汁を入れる
・柔らかめの御飯の場合は普通の白米炊きの量まで
・硬めがよければもち米用・おこわ用の量まで

C)の調味料を加え、お米とよく混ぜる

その上に下味をつけておいたB)の筍とうす揚げを乗せて、普通に炊飯する。

4)炊き終わったら御飯と具をよく混ぜ、あれは木の芽、なければなにか緑のものを乗せる





私はちょっと薄味なので、濃いめがよければ薄口醤油大さじ1/2を追加してください。

今日は濃いめで作ったのですが、やはり私にはちょっと塩が強い。
今度は上記のとおりにしたいとおもいます。

出汁がなければ、水と顆粒の出汁の素でいいと思います。

なければ何かで代用すれがいいんだよね。

木の芽がなかったので、庭採れのスナップエンドウを乗せました。


これで、旬の筍で食べたいものはもう全部食べました♪

今年の春はラッキーだわ~~




筍の茹で方はこちらです→→→★★★










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