■駅前魔女食堂■

料理を作っては写真を撮る毎日です。「美味しいは正義!」を合言葉に食べ歩きもしています。

不知火のマーマレード

2017-04-02 | スイーツ(お菓子)




不知火(しらぬい)=デコポンをたくさんGETした。

ポンカンのようなふくらみが上部にあり、ネーブルのような芳香がある大きめの蜜柑です。

たくさんあるので今年もジャムを作ることにしました。

今期の蜜柑は平均より甘い仕上がりらしいので、砂糖は全体の35%にして挑戦です。

レモンピールを加えてコトコト煮ます。

少し緩めにして完成です。 これならパンケーキなどのシロップにも使えそうです。


ジャム=甘いという固定観念がある人には少し酸味のある仕上がりになりましたが、
ビターなほうが蜜柑らしくて好みです。

リリコイ=パッションフルーツに共通する酸味だと思います。


ガラスの小瓶を熱湯消毒して、たっぷり詰めて保存します。ほぼ1年は大丈夫のはず。


今朝は5枚切りのトーストに、マスカルポーネチーズをひと塗りし、このマーマレードをたっぷり乗っけて朝ごはんにしました。

このマーマレード、ハーブを加えても美味しそうです。

毎朝のアレンジが楽しみになってきました(^^)





善哉

2017-01-16 | スイーツ(お菓子)





年末に作った鏡餅。市販のお餅とは違って早く食べないとカビが発生します。

うちでは1月11日ではなく7日前後に鏡開きをするようです。

するようです・・・というのは、知らない間に切りわけて冷凍室に入っていたんです(笑)

子供の頃はちゃんと11日に家族集めてお餅を囲んで大騒ぎしていたのですが、
今はもうイベント的なものは何もなく、切る作業ってだけなんですよ。

非力な私は何の役にも立たないし、冷凍庫を開けたときにお餅をみつけて、
『あぁ、鏡開きしたのね』と思う程度。


それでもお餅を見ると善哉が食べたくなりました。

冷凍餅はレンジで片面20秒加熱して、オーブントースターで焼きます。

熱々の善哉に投入していただきました。







アップルターンオーバー

2016-12-26 | スイーツ(お菓子)




リンゴというのは冬のイメージがあります。

寒い夜に熱々のリンゴのお菓子を食べた記憶が多い。

リンゴを数個もらったのだが一人では食べきれない。

そこで久々に簡単なリンゴのお菓子を作ることにしました。

まず、リンゴのジャムを作ります。

リンゴと、そのリンゴの1/3量の砂糖、レモン少々・・・のはずが、レモンがなかったorz

レモン塩ならある(笑)いったいどんな冷蔵庫だ。

塩と入れると甘味が増すはず♪

レモン塩をひとかけらと柚子の果汁を大さじ1加えてみました。

ジャムが完成してからようやく冷凍パイシートを取り出します。

しばらく放置して、自然解凍で少し柔らかくしてからいよいよとりかかります。


正方形に切ったパイシートの上に、マスカルポーネチーズを少々塗り、リンゴのジャムを乗せます。

四角の一片をつまみ対角になる角を合わせて重ねます。

三角になったパイ生地の端をくっつけるためにフォークの背を押し付けて隙間をつぶす感じで閉じます。

溶き卵を塗って、余熱を終えたオーブントースターで焼いてみました。

久しぶりの作ったアップルターンオーバー、にやにやしながら熱い紅茶と共にいただきました♪





チョコを少し入れて焼くのも好きなんだけど、それだとリンゴの味が弱まると思う。
なので却下しました。

リンゴのジャムにシナモンパウダーを振りかけてもよかったんだけど
持ってるとおもったシナモンパウダーがどこを探してもなくて・・・

買いなおそうと思ってスーパーに行ったけど、どうも食指が動かない。

そうなんです、シナモン独特の香りが欲しいのですが、テキトーなお店で瓶詰買っても・・・

なんだかなぁってところで、今回はシナモン無しでした♪

お味のほうはマスカルポーネチーズが良い仕事してましたわ(^^)
  




北菓楼@札幌本館

2016-09-26 | スイーツ(お菓子)




通販では買えないシュークリームがあると聞いた。

食べに行くしかないよね(笑)


サッポロ駅からレンガの道庁舎を見て、北大植物園に向かった。

園のなかをリスを見ながらゆっくり散策して、おやつの時間に北菓楼に到着しました。

古い図書館をリメイクしたお洒落な建物でした。



1階が販売、2階がCafeになっています。

聞けば15分ほどで案内できそうだというので、ウエイティングリストに名前を書いて並びました。

4種類のシュークリーム、何を食べたら良いのでしょうか。
クロワッサンシューもパイ生地のシューもあるんですよ。迷うでしょ?

店員さんに相談すると、「当店のシュークリームは大きいということで人気を頂いたものですから2個は無理かと・・・」
と言ってにっこり微笑まれました。

そしてやはり基本のカスタードのシュークリームは是非食べていただきたい!と言うので、濃い珈琲と共にいただきました。





ふ~~、癒されます。

さくっとしたシューの中にぽったりとしたカスタードクリーム。凄く大きい~~、大満足!

やっぱり現地で食べて正解だよね。クリームの新鮮さは貴重です。


そういえば、私が物心ついて一番初めに作ったのはシュークリームでなかったかしら。

クッキーだったかな。。。。。いえいえ、やっぱりシュークリームだよ。。。

などと思い出しながら美味しい午後は過ぎていきました。









北菓楼 札幌本館   ★★★

住所:北海道札幌市中央区 北1条西5丁目1−2

営業時間:10:00~18:00

定休日:無休










【基本】コンフィチュール・ジャム・マーマレード

2016-03-03 | スイーツ(お菓子)



旬のフルーツはそのまま食べて、うっとりするくらい美味しいものです。

ですが、食べきれないとき、またはジャムにしておきたいとき
コンフィチュールに作って保存します。

私はパンにつけたり紅茶に入れるだけではなく、お料理にも使います。


大量からたった1個の量まで、気軽に作れるように基本のレシピを作ってみました。

基本の材料はたった2種類です。

フルーツと砂糖のみ!

ちょっとしたコツがありますので、それも載せておきますので参考にしてください。



 Recipe 


【材料】

季節のフルーツ(オレンジ、レモン等)...使う分の重さを量る

砂糖(グラニュー糖)...フルーツの40%

*好みでレモン汁...小さじ1


【準備】

1)フルーツは皮も使うのか、中身だけなのか、”ジャムに使う部分”を計量します。
  その40%量の砂糖も用意します。

2)オレンジやレモンなど、皮も丸ごとつかう場合は、たっぷりのお湯をわかして火を止め、
  そのお湯にフルーツを放りこんで10分漬け置きます。

3)スライスしたもの、刻んだもの、果汁などを準備します。

3)ホーロー鍋に準備したフルーツを全部入れ、上から砂糖をふりかけて20分ほど置き、なじませます。


【調理】
4)中火にかけて沸騰したらアクをとり、火を弱めて表面が静かにフツフツ沸く程度に調整します。

5)かき混ぜながら20分

6)とろみがでてきたら完成です。





【メモ】
*鍋はホーローが一番適しています。次にステンレス鍋です。
 それ以外の鍋だと苦みがでてしまいます。

*かき混ぜるものも金属は避けて、木製やシリコン素材などを使ってください。

*砂糖はグラニュー糖を基本にしていますが、他の種類でもOKです。

*アク取りは最初に沸騰後の1回のみでOKです

*沸騰してからの20分はなるべく鍋の前を離れないでかき混ぜてください。

*とろみに関しては沸騰20分後、お好みで調整してください。




さて、レモンマーマレードを作ったのでたっぷり加えて、再び炊飯器でケーキを焼いてみました。

冷めてから、グラス・オー・シトロンを掛けて完成です。

なかなか美味しゅうございました(^^)





もうすぐ苺の季節ですね。

苺ジャムも楽しみです!!







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