大きなショッピングセンターを歩いていたらお腹が空いてきた。
ふとレストラン街に目をやると、入り口にあるいきなりステーキが3人の待ちではないですか。いつも長蛇の列なのでこれはチャンスと思ったのですが、食事の前に手を洗って・・・と、のんびり準備して戻ったら列が20組くらい増えていました。
うぅぅ、並んでまでは無理!と思ったので、ランチ難民として放浪することしました。
レストラン街を進むと、いろんなお店があります。
海鮮居酒屋風のお店、大阪の有名なお好み焼きのお店、うどんやラーメン店・・・
その中で目にとまったのが『帯広 十勝豚丼』のお店です。
お惣菜のバイキングコーナーがあり、どの定食にもお惣菜バイキングがついているようです。
以前から豚丼に挑戦してみたかった気持ちを思い出しました。
そう、TVなどでは山盛りの豚丼を頬張るシーンを見かけていたのですが、帯広までは行けないなぁと諦めてもいました。
チェーン展開のお店ですが、北海道から遠く離れた地方でも、こうやって名物が味わえるって素晴らしいなと感動しつつ入店しました。
どの席にもタブレットが置いてあり、注文はタブレットでするようです。
というのも、席に案内してくれた店員さんに聞くと、説明しながら選ばせてくれたので、私は『注文』ボタンを押すだけだったのですよ(笑)楽勝でした!
豚丼は、特性醤油ダレと特性辛味ダレの2種類があり、豚の量やご飯の量も選べます。
私は特性醤油ダレの豚丼、豚の量は普通ご飯少なめをオーダーしました。
豚丼が出来上がるまでにお惣菜バイキングに突撃です。
胡麻がかかってないのを選んで席に戻りました。
ご飯少なめなので、ちょっと迫力に欠けますが、全体のバランスは良いと思います。
豚丼の豚の厚さが思ったよりも厚くて、食べ応えありました。
醤油ダレも濃くなく、あっさりと食べることができます。
これで1000円くらいだったら、すごくお得感がありました。
お惣菜バイキングからジャガイモとサツマイモの芋を2種も取ってしまったので、お腹が苦しくて苦しくて・・・とても幸せな気分になりました(笑)
メニューにザンギというのが見えたので、塩味のザンギをお持ち帰りで注文しました。
札幌で食べたのは普通の唐揚げでしたが、ここの塩ザンギは竜田揚げに近いものでした。これが結構美味しくて、今度行ったらまた注文することに決定です。
こういうチェーン展開しているお店はあまり入ったことがなかったのですが、先にも書いたように遠くの名物が近場で食べられるのだから、これからはどんどん挑戦しようと思います。
㐂久好 公式サイト