長苗代から北沼駅に移動して13レの到着を待つ。
北沼駅は道路に面しており柵も無くいろんなアングルが試せる。
まずは13レの駅入線。
入線時間が近づくと詰所から係員が出てきて到着時刻定時が分かる。
13レを定位置に据え付けると、DD563は一旦工場へ。
14レを工場から引き出してきて、
今度は14レを据え置いて罐を付替え。
13レを推進で工場へ送込む。
で、工場から単機で戻りいよいよ14レの出発。
DD13型のDD563の一連の作業をのんびり撮影できて結構お腹一杯状態。
次は、もう一度走行写真を撮るために場所移動。
2014年9月 八戸臨海鉄道 北沼駅
北海道の帰り道、ちょっと寄り道して八戸臨海鉄道と八戸線を覗いて見た。
駅レンを借りて、まずは八戸線との並走区間である長苗代手前の田園区間を選択。
ちょうどナビをセットした目的地近くに藁ボッチ(?)を組んでる田圃を見つけた。
からりと秋晴れとはいかないまでも朝の気持ちの良い斜光線に照らされた12レを撮ることができた。
2014年9月 八戸臨海鉄道 DD563 12レ
宮浦から三井化学工場内へは、電源にバッテリーを積んだ貨車を併結した25t機12号機が貨車を送り込む。やはりケミカル工場だけに
火花は禁物なのであろうか、工場構内は非電化になっている。
この愛らしい12号機のパンタが上がって単独走行を見てみたいもの。
全国でまだ工場専用線はいくつかあるもののこのようなバッテリー電源による電気機関車が活躍するこの専用線はとても魅力的で
暫くその送り込み作業に見入ってしまった。
2014年9月 三井化学専用線 宮浦
1151レの大牟田からの継走列車を撮ったのち、それを迎えに来る18号機と入れ替わりに宮浦に向かう。途中小さな水路脇の踏切でと思うも
ややタイミングを逸して18号機とすれ違い現地に。
いろいろアングルを試して結局構内入口に跨る踏切で待機、やがて古風な鐘式の警報機が鳴り始めて1151レをDE10から受け継いだ列車が到着。
その後慌ただしくコンテナの連結解除を準備して工場内への送り込みの作業が始まる。45t機は到着後所定の位置に移動後パンタを下げて休息。
これから先は非電化区間なので今まで監視小屋傍に佇んでいた、貨車に積んだバッテリーを電源にした25t機が作業する。
2014年9月 三井化学専用線宮浦操車場
この区間は専用線というよりは鹿児島本線支線という感じなのだが、大牟田にEF81牽引で到着した1151レはDE10によって仮屋川操車場へ
送り込まれる。この区間を受け持つDE10は門司区の札はあるがその下に「入動」の2文字、これは構内機械扱い同様なのか判然としない。
しかしながら国鉄色の1054号機(吹田からの流れ者?)でラッキーだった。これでハチイチによる本線走行より先に大牟田貨物の写真となる。
1151レの逆向きになるが次位から黄色の毒タンコ、銀タンコ、そして海コンのオールコキ200編成は車扱いから変われども魅力的。
この後レンタサイクルを飛ばして宮浦へ移動した。
2014年 9月