再掲になるアップですが、再スキャンでどちらかというと谷川連峰に重きを置いて・・・
真冬の銀嶺ではなく、春になって少し岩肌が出てきた方が険しさが増すように思います。
この撮影中にも、2度、3度と雷鳴のような雪崩の音を聞きました。
日本の山岳鉄道風景の中で電関人が最も好きな場所で、本当は同条件下でゴハチを撮りたかった・・・。
当時としては珍しくヘッドライトを点けてきた489系はくたか。
蒼穹に浮かぶ谷川の峰々が美しく、この向きでいくつかシャッターを切りました。
ボンネットはくたかは面が潰れましたがライトが良いアクセントになりました。
夕方近くにまだレアな存在だったロクヨンセンの重連がやってきました。
山の表情を引き立たせるために、フィルターを使用しているので罐が潰れ気味ですが(汗)。
この日は、終日良く晴れて谷川がずっと見えて最高の日和でした。
1981年3月 上越線土樽付近にて
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2週続けて、週末は非鉄観光です。(笑)
先週の鎌倉撮影会古刹巡りに続いて、昨日は横浜へ。
三溪園で今年最後(?)の紅葉狩りを楽しんだ後は、中華街でお腹を満たし帰宅。
時間の都合で、市電保存館に足を運べなかったので次回に・・・。
この庭園は、明治・大正と製糸、生糸貿易で財をなした横浜の実業家である
原三溪(富太郎)が三の谷に築いた個人庭園。其処に鎌倉や京都から移築された
重文の建築物が広大な敷地に点在して趣がありました。
帰宅後、ふと皆既月食のことを思い出して寒空の下コンデジ片手に暫し観月に耽りました。
如何せんコンデジですから写真の巧拙は不問ということで・・・(汗)
十時半過ぎに外に出るとすでにその姿は三日月状態で。
11時過ぎには、皆既状態となりました。
1日で、観葉観月となんだか風流に初冬の週末を過ごしました。