最初は、鉄道ジャーナル社発行の「旅と鉄道」誌に載っていたキハ82系あさしおのモノクロ写真だったと記憶する。
やや川霧に霞む保津峡駅のその写真が脳裏に焼き付いてしまい、どうしても訪れてみたくなった場所だった。
京都からすぐにもかかわらず、渓谷美を誇るこの地は降り立ってみてさらに感動のロケーションだった。
最初の訪問以来、京都に撮影で立ち寄った際にはほぼ必ず立ち寄っていたと思う。
今でこそ旧線となり、観光鉄道の一部となってしまったけれどそのロケーションに列車が通うこと自体うれしいことである。
1977年8月(?)山陰本線 保津峡駅 DD51516貨物とキハ47系普通の交換
※励みになりますので、左のにほんブログ村鉄道写真ボタンをポチッとよろしくお願いいたします。