将来Uターンを考える電関人
郷里福岡に帰るたびに思うことは
街がどんどん変革していること
国の人口が少子化によって減る一方で
FUKUOKA CITY&TOWNは確実に膨張している
日本一便利といわれる福岡国際空港は二本目の滑走路を
造成し始め だでさえ朝夕のラッシュ帯の離発着に
目を見張るボリュームはさらに増えること必至
さて その福岡空港から東に丘一つ越えると
いくつかのニュータウンともいうべきエリアが広がる
粕屋、志免、須恵、宇美といった町々がある
シニア層には炭鉱街として栄えた懐かしい響きかもしれないが
これらの場所には福岡中心部から少し離れ交通の便が
やや不便と言えば不便なエリアで
安価な土地代に魅せられたニューファミリー層を中心に
人気上昇中エリアである
そこを通る鉄道路線は今や香椎山線のみ
博多方面に出るのにはもっと便利だった勝田線はとっくに廃止され
香椎山線以外は日本最大のバス会社である西鉄バスの便が頼り
空港まで来ている福岡市営地下鉄の延伸もありうるかも
それぐらい福岡至近のこの地区の開発は目覚ましい
DENCHAが導入された今道床の大半が残る勝田線跡に
もう一度鉄道を走らせてみてはと思うのは電関人だけであろうか
2枚とも 2024年如月 香椎線須恵 Nikon Df
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