狂電関人の写真庫

狂電関人本人のこれまでの写真のストックを思うまま徒然に表現。お立ち寄りの際には一言コメントをいただけると幸いです。

南部縦貫鉄道の秋1983 たそがれ時の西千曳駅

2014年10月20日 21時44分26秒 | 私鉄・地方交通 北海道/東北

南部縦貫鉄道の中でもとても惹かれる駅だった西千曳。
きれいな夕焼け空を待つも、列車密度が低く空の表情と列車が来るタイミングが合わない。
感度が低いリバーサルフィルムの撮影では、つるべ落としの秋の夕日にどんどんSSを下げてパンフォーカスを稼ぐ。



まだかなり日が高いうちにレールバスは到着し学生が家路を急ぐ。



そして夕闇迫る頃誰もいなくなった駅に電灯一つ。
期待した空もさほど焼けず静かに夜を待つ。


1983年秋 南部縦貫鉄道 西千曳駅


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 北の大地の鉄道肖像11 山線を... | トップ | DD53ばんえつ物語と柿  »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
この時は、 (狂電関人)
2014-10-22 08:43:43
風太郎さま

一人で思い立ったように、盛田牧場の馬と八甲田山バックの二つをテーマに出かけた南部縦貫でしたが、残念ながら
本題の二つは敢え無く玉砕し、貨物と天間林駅とこの西千曳で
粘ったと記憶してます。
残念なことに、真っ暗になっての西千曳がひとカットもありません!!
返信する
西千曳夕景 (風太郎)
2014-10-21 22:29:13
ラチチュードの苦しさも含めてリバーサルの世界ですねえ。
彩度が低い感じがこの駅の空気を伝えます。
あんまりカラーで撮っていないので、色が付くと記憶が鮮やかに蘇ります。
返信する

コメントを投稿

私鉄・地方交通 北海道/東北」カテゴリの最新記事