南部縦貫鉄道の中でもとても惹かれる駅だった西千曳。
きれいな夕焼け空を待つも、列車密度が低く空の表情と列車が来るタイミングが合わない。
感度が低いリバーサルフィルムの撮影では、つるべ落としの秋の夕日にどんどんSSを下げてパンフォーカスを稼ぐ。
まだかなり日が高いうちにレールバスは到着し学生が家路を急ぐ。
そして夕闇迫る頃誰もいなくなった駅に電灯一つ。
期待した空もさほど焼けず静かに夜を待つ。
1983年秋 南部縦貫鉄道 西千曳駅
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南部縦貫鉄道の中でもとても惹かれる駅だった西千曳。
きれいな夕焼け空を待つも、列車密度が低く空の表情と列車が来るタイミングが合わない。
感度が低いリバーサルフィルムの撮影では、つるべ落としの秋の夕日にどんどんSSを下げてパンフォーカスを稼ぐ。
まだかなり日が高いうちにレールバスは到着し学生が家路を急ぐ。
そして夕闇迫る頃誰もいなくなった駅に電灯一つ。
期待した空もさほど焼けず静かに夜を待つ。
1983年秋 南部縦貫鉄道 西千曳駅
一人で思い立ったように、盛田牧場の馬と八甲田山バックの二つをテーマに出かけた南部縦貫でしたが、残念ながら
本題の二つは敢え無く玉砕し、貨物と天間林駅とこの西千曳で
粘ったと記憶してます。
残念なことに、真っ暗になっての西千曳がひとカットもありません!!
彩度が低い感じがこの駅の空気を伝えます。
あんまりカラーで撮っていないので、色が付くと記憶が鮮やかに蘇ります。