その昔、電関人高校生の夏に初めて秩父を訪れました。
今も活躍する、デキ500や100に混ざって遥々阪和からやってきた脚長おじさんED38や
古典輸入機のデキ1が秩父のヤードに憩っていました。
国産初期の電機で1931年東洋・日車製の罐です。
走行写真は撮れませんでしたが、構内でパンタを上げていました。
こちらはWH(ウェスチングハウス)製のデキ2です。
西武の古典機といい、東京近郊にまだ多くの古豪電機が多く生息していて憧れの地でした。
1978年8月 秩父鉄道秩父にて
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ED38はちょっと見、電車の風貌ですね。
何となくロンパリで愛嬌のある顔つきですね。(笑)
そうなんです。
この古典機たちは愛嬌のあるスタイルでした。
もう少し粘っていれば、ED38の走行も
撮れていたのでしょうが、あまりの暑さに
熊谷に逃げ帰った覚えがあります。(笑)
ずっと茶色でした。
最晩年だけ青になりました。
ちなみに、3号機はナンバープレートは緑でした。