九州を走った赤ベコたち。
ED72、73、74、75、76と5形式の中でやはりED72が独特のハト胸スタイルとその全長の長さから
ブルトレを引く姿は、一番格好良かった思います。
そんなED72牽引のブルトレを拙作の中から比較的まともな編成写真をアラカルトでアップします。
最初は、50年3月改正直後だと思いますが自宅から自転車でどんどん南下していって見つけた
ポイントで33レあかつき・明星です。日の出が遅い九州でも5月頃では6時台通過の33レでも
日がまわっています。ハーフサイズの1眼レフでの撮影でコニパンSSです。
1975年5月 鹿児島本線 水城~二日市 ED7211号機
次は、お得意の水城のカーブにて4レです。春先はちょうど夕暮れ時の通過でした。
すでに24系25型になっています。とにかく当時のブルトレは15両前後で編成を入れるのに
苦労しました。
1977年4月 鹿児島本線 水城~白木原 ED7214号機 4レはやぶさ
最後も4レはやぶさです。当時の東京組ブルトレではあさかぜはED73限定(20系時代)、
そのほかでは、はやぶさとみずほをED72が良く牽いていた気がします。
1978年5月 鹿児島本線 白木原~南福岡 ED7219号機 4レはやぶさ
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グーグルマップで見ると、現在は大分宅地化されているようですが、水城駅を出た所のカーブは今でも撮れそうですね。
↓の雨の日も写真もなかなか風情があって良いですね。
そうですね。
特に最初の33レのカット界隈には、都府楼南駅ができたり、
水城駅との間に、特急退避用の信号所ができたりで、
ずいぶん景色が変わったようです。
貨物列車も良いのですが、やはりブルトレの先頭に立つ姿、颯爽としていて格好いいです。
ありがとうございます。
でも、試作機の1号機、2号機は写真を本格的に
撮りだしてすぐに廃車になり、現役写真は以前にアップした33レの2号機1枚しかありません。
今でもこれだけが心残りです。