河東線(屋代線)のネタが続く。
2010年しな鉄と長電の共同企画で上田から須坂まで169系と2000系のリレー運転企画があり、長野の鉄友と蓮田の鉄友の3人で
猛吹雪の磐西クリトレと同企画をハシゴし今でも語り草の強行軍となった。
そんな前半戦を想像だにさせない後半の撮影は穏やかな冬の日の河東線を走るこちらも今はなき名車2000系という組み合わせとなった。
今となっては、本当に河東線(屋代線)の良い思い出となっている。
かつて信越本線で碓氷峠を越えて屋代まで来てその構内の隅っこにリンゴ色の長電が見えると、ああ信州にやってきたなと
そんな気持ちになれた線だっただけにその廃線はとても残念でならない。
※明日から週末は撮影旅行に出るためしばらく更新、返信ができません。
2010年12月26日 長野電鉄河東(屋代)線 綿内駅 2000系臨時列車
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結構近代化されたような鉄道にも忘れられたような一角があった事に気付かされます。
急行「志賀」が乗り入れた頃は、惜しくも撮っておらず。
木島線とともに、帰らぬ鉄路になりましたね。。。
大室あたりなどまだまだ撮影してみたいポイントがあったのですが、
廃止までに撮り切れませんでした。最後は元日比谷線の
マッコウクジラだけでしたが、このクルマ現役受験の上京の際
お世話になった思い出深い車両の一つでそんな思いも
詰まった良いローカル私鉄でした。
1500系もさることながら、貴兄が仕留めていたマッコウクジラ(?)の
甲種回送の方に、電関人としては興味の目が行きました!
もうちょっと行けば良かったと、いつもの後悔...
明日からはこちらも遠征です。
狙いは一緒ですね。(笑)
遠征お疲れ様でした。
天気はいまいちでしたが、楽しい撮影行でした。
成果はいかがでしたか!?
手前のレールや架線が太陽に反射した中、2000系りんご色が綿内駅を発車する、
逆光での撮影の醍醐味です。
今はほとんどのところで架線柱やレールが取り除かれ、
「兵どもが夢の跡」。
この線区での一番の心残りは、大室駅。
例の温泉に浸かりに行った際に見た夜の弱々しい灯りに
照らし出された小さな駅の佇まいが網膜に残影として
あり、これをデジタルキャンバスに定着し損ねました。
川田駅の写真アップ待ってます!