いよいよブルートレイン全廃へのカウントダウンが聞こえてきた。
つまりまもなく夜行列車という運転形態の列車自体が世の中からすっかり消えようとしている。
物心ついたころから寝台列車を見て乗って楽しんできた世代としては、胸にぽっかり穴が開くような心境だ。
そんな感傷に浸りながらの一枚。
まだ上野口に特急や急行の夜行列車が犇めいていた80年代。
昼下がりの東大宮を覘くと各線の牽引機たちが顔を揃えて暫しの羽休めをしていた。
1981年5月 東大宮車両基地
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その3年後から東大宮操へも撮りに行くようになりますが,既にこんなに沢山機関車が溜まっていることは無くなっていました。
午前中にゴハチの牽く回送が東大宮操で折り返すシーンを思い出しましたが,当時はこうして奥の方まで来ての機回しでした。
そう言えば朽ちかけたゴハチも1輌ありましたが,あれは何処へ行ったのでしょう?
一両、教習用に大窓一体庇の65号機が置いてありました。
記憶た定かではありませんが、確か、どこへも移設されず
に解体だったように記憶します。
噫orz…、
学生時代、西へ北へ向かっていたブルトレ全盛期を知るひとりとしては、
なんとも心痛い現実です。
地元の利を活かして最後の姿、存分に記録して下さいませ。
ついにという現実。
残された時間を大切にしたいと思います。
でも、朝早く起きるのが大変です・・・。
おっと、番号が421-6です!