日付順を無視してあちこち北紀行の報告が飛ぶ。
冬の五能線というと、岩場に砕ける荒波の日本海を入れた写真が主。
しかし、今回電関人が一番気に入った景観がこの苅田の風景。
非常に雪が少なかった今年の五能線沿線。
その中で雪が残る苅田に魅かれた。
海岸段丘の僅かな土地を耕して決して条件が良いわけではない稲作をする。
そして日本海から上がる海産物とともにこの地に暮らす人々の糧となってきたのだ。
沿線住民の息吹を感じる苅田。
2014年2月1日 五能線 大間越~岩館 キハ48×2 326D
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曇天の日本海、雪が凍り付いた田圃から寒さが伝わってきます。
海なし県に住む者としては憧れます。
ここを走る列車も国鉄型のキハ40系とあって、
なんだか落ち着きます。
できることなら四季を通じて狙ってみたい場所です♪
刈田のパターンが強調されて、雪が少なかったのが幸いしましたね。
地味ですがこれもまた貴重な五能の風景です。
妙にこの田圃に魅かれてしまいました。
新しい五能線の魅力を見つけた気がします。
ありがとうございます。
できることなら、田圃のある風景は四季を通じて追ってみたくなりますね。
きっと海の色も四色あるのでしょう。
この場所はやはり苅田がテーマでしたね。
列車をどの位置に持ってくるか結構悩みました。