24系25型がピカピカの新車だった頃

日本海が廃止になり、いよいよ定期列車の特急ブルートレインは、北斗星とあけぼのだけとなってしまいました。
1974年試験的に営業列車に投入されて以来実に38年の歳月が流れている訳です。
この青い列車たちはあと何回春を迎えられることでしょうか！？
そんなことを考え、今日はこのカットにしました。



大阪駅リニューアルで、この頃の面影は全く無くなってしまいました。
電関人はこの頃の大阪駅が好きです。
東海道、山陽本線はもちろんのこと、北陸本線、湖西線、福知山線、播但線、山陰本線の各方面に向かう優等列車が
発着し、大阪環状線が往きかう一大ターミナル駅。
夏のお盆前の一齣で、環状線ホームにはサラリーマンが溢れ長距離列車ホームは帰省客や行楽客でごった返す
朝の大阪駅に寝台特急つるぎが到着です。
この年の2月に投入されたばかりのピカピカの24系25型です。
オハネフでジャンパ受けが尾灯周りにないタイプはこの時初めて見ました。

1976年8月4日　大阪駅にて　
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