もう少し好転するかと思われた本日の天気。
残念ながら悪い方へ転んだ感じの一日となったが、変化に乏しい今のヒガハスにしては色々と収穫もあった。
締めくくりは、曇天を逆手にとって撮影可能な今年の下りとしては最後かとも思われる下り定番での9011レ。
開放F4の玉しかなくどす黒いRAWデータを何とか現像で仕上げ、
ISO5000まで上げたこの秋最後のショット。
所々群生する枯れ尾花に見送られて彼は誰時のヒガハスを下る80号機カシ。
来年の今頃はどうなっていることやら。
2016年10月22日 ヒガハスにて
最新の画像[もっと見る]
RDP3さまと一緒にヒガハスにいらっしゃるだろうなぁ、と思いながら、通過して水沢踏切まで行ってしまいました。(^^ゞ
晴れていればヒガハスと思ったのですが、曇ったので車窓狙いでわざわざ露出のない北の方へ...でも、中途半端な明るさでした。
本当は、朝練後中抜けで秩父に上がって夕練をまたヒガハスパターンの計画でしたが、
配給関連で面白ネタが舞い込み、終日ヒガハス界隈居座りでした・・・(爆)
罐番や天気の関係もあって、さほどの賑わいではありませんでしたがここで初めての下りカシで、ハチイチのパン位置と旧信号電柱の兼ね合いなど微妙な位置調整に悩みました(笑)
結果、ちょっとだけ屋根タンコブ上に角が出ましたが、
展望車の室内灯も見えて良かったです!
人によっては線路脇のススキが微妙なんて声もありましたが、
電関人的には、もっと盛大に欲しいぐらいでこの季節らしさの演出でした。
つるべ落としの如く、暗さが1分刻みで変化する時間帯でしたね。
私もRAW現像でどこまで上手く出せるか、トライ中です。
こちらこそ、色々と情報収集ありがとうございました。
下り定番、曇天時しか立てない9011レ定時スジでのこの
微妙なライティングでの撮影は、良い記録そして記念になったと思います。