狂電関人の写真庫

狂電関人本人のこれまでの写真のストックを思うまま徒然に表現。お立ち寄りの際には一言コメントをいただけると幸いです。

下野晩秋 五 紅一点

2016年11月13日 14時13分13秒 | 国鉄・JR 関東

時季的にはやや早いが、今年の紅葉は何処もやや不作。
それでも築堤の上に見つけた一塊の紅葉を主題にとググッと望遠ズームで寄る。



2016年11月 小塙~滝 327D

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超私的昭和風景譚 -13-

2016年11月12日 15時08分06秒 | 鉄道以外

最も昭和らしい町並みを形成していたもの。
「よろずや」、「かどや」などの総称で呼ばれた店。
それらは昭和時代のうちにコンビニエンスストアによって駆逐されていった。
この街の変革によって、近所付き合いも変わり
草木も眠る丑三つ時も無くなって生活の質自体が変容してしまったように思える。



自分がガキだった頃、必ず町の角に一軒は在った便利な店。
その多くは、「かどや」を名乗っていた記憶がある。



駄菓子屋なのか、食料品店なのか、雑貨店なのか区別がつかなさ加減が
子供であった自分たちにはワンダーランドだった。
100円もあれば大臣様気分で買い物が楽しめた。

1977年

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下野晩秋 四 柿の径

2016年11月11日 20時44分45秒 | 国鉄・JR 関東

日差しが無い中、沿線に柿の木を求めて暫くロケハン。
沿線の家々の軒先に今も干し柿が下がるのもなんとも懐かしい。
そして、滝駅を烏山よりに超えたあたりで・・・



大きな柿の木が寄り添う径を見つける。
幼い頃よく遊んだ風景がそこに在った。

烏山~滝 328D

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下野晩秋 三 光芒

2016年11月09日 17時46分26秒 | 国鉄・JR 関東

今日は一日中初木枯らしが吹き荒れた。
その名の通りに綺麗に染まらなかった木々の葉を落とし、
季節は晩秋から初冬へと進み往く。

烏山線を訪問した先週土曜は雲の動きが早く陽が出たかと思うと翳り、
露出に苦労させられた。



そんな土曜の朝の小塙。
たらこ色先頭にやってきた323D。
この日唯一のたらこ運用であった。
そのたらこにうっすらと日差しが当たり、
っとその瞬間空を見上げると光芒が。
気まぐれな秋の空の贈り物。

小塙~滝 323D

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下野晩秋 二 目覚めるまち

2016年11月07日 17時48分55秒 | 国鉄・JR 関東

今日は立冬。
まだまだ夜明けが遅くなり起床が辛くなる季節到来。
上り一番列車が来る頃には辺りも随分と明るくなり、家々には明かりが灯り始め散歩する人も見かける。



家並みは変わっても、列車が来る時間が時計代わりの街に朝が訪れる。

仁井田~下野花岡 322D

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