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安倍首相、無投票で再選=野田氏は出馬断念―自民総裁選 ”物言えぬ自民党”

2015-09-08 09:14:28 | 社会
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-150908X565.html
時事通信

 安倍晋三首相(自民党総裁)の任期満了に伴う党総裁選が8日午前、告示され、首相が立候補を届け出た。出馬に意欲を示してきた野田聖子前総務会長は同日午前8時に記者会見し、立候補に必要な推薦人20人を確保できなかったとして出馬断念を表明。首相の無投票再選が決まった。首相の総裁任期は2018年9月末までの3年間。

 首相は、立候補届出に先立ち、東京都内のホテルで開かれた陣営の出陣式であいさつし、「皆さまの支援を力に変え、結果を出していくことで責任を果たしていく。今後も国民のために全力を尽くす」と述べ、引き続き政権運営に当たる決意を示した。

 首相は党内の全7派閥や谷垣、石破両グループなどから支持を受け、再選の環境を整備。安全保障関連法案の国会審議が続く中、党内対立の表面化を嫌う党内の空気も首相の無投票再選を後押しした。党内の支持を束ねたことを弾みに、首相は安保法案の成立に全力を挙げるほか、経済再生をはじめとする諸課題に取り組む。

 安保法案が成立すれば、首相は今国会閉幕後の10月上旬にも人心一新のため、内閣改造・党役員人事を断行する意向だ。

 一方、野田氏は、衆院議員会館で記者会見し、「総裁選実現のため出馬を目指した。力及ばず断念する」と表明。「首相の下で自民党が活性化することを期待する」と語った。

 野田氏は、告示ぎりぎりまで立候補の可能性を模索、党内への働き掛けを続けた。だが、出遅れ感は否めず、支持は広がらなかった。無投票再選を目指す首相陣営の切り崩しも激しく、推薦人が集まらなかった。 

感想;
自民党は議員が自由に発言したり、行動することができなくなってしまったようです。
これも全て、小選挙区制のために、楯突くと自民党公認が貰えないからでしょう。

自民党議員全員が、専門家から違憲と言われている集団自衛権を全員が認めていることになります。国民がこのことを忘れずに、来年の参議院選挙でどう判断するかにかかっています。