幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「超一流の雑談力」 安田 正著 ”愛語の実践”

2016-03-30 03:00:18 | 本の紹介
会う約束ができない/一度会えても次の約束が取れない人の共通点
・「声が小さい、声が低い」
・「話がおもしろくない」
・「自分が話すことばかり考えている」
・「リアクションがない、もしくはワンパターン」
・「質問をしない。質問が的外れ」

改善すると驚くべき変化(お客さんと会えるようになる)が起きる
・「声をいつもよりも3音くらい高くする」
・「相手が聞きたいと思う話をする」
・「相手の言いたいことを理解してから話す」
・「あいづちやうなずきのバリエーションを増やす」
・「質問で上手に会話を広げる」

あいづちの「さしすせそ」
さ;さすがですね
し;知らなかったです
す;素敵ですね
せ;センスがいいですね
そ;それはすごいですね

・相手が返しやすい球を投げる
・話してもらうきっかけをつくる質問「何か特別なことをされているんですか?」
 デパートで店員さんから「お客様 失礼ですがきれいなお肌をされていますね。何か特別なケアをされていらっしゃるのですか」
・「初頭効果」「親近(終末効果)」出会い頭と終わりの印象が大切
・自分に興味がある人のことを人は嫌いになれない

感想;
雑談を雑談で終わらせずに、相手に良い印象を与え、また会いたいと思わせるノウハウが多く紹介されていました。
仏教の七施の一つ”愛語”の実践でもあるように思いました。