http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%80%90%e8%a1%86%e9%99%a2%e4%ba%88%e7%ae%97%e5%a7%94%e3%80%91%e6%b0%91%e4%b8%bb%e5%85%9a%e3%80%81%e5%ae%89%e5%80%8d%e9%a6%96%e7%9b%b8%e3%81%ae%e5%ad%90%e3%81%a9%e3%82%82%e6%89%8b%e5%bd%93%e3%82%81%e3%81%90%e3%82%8b%e7%99%ba%e8%a8%80%e3%81%ab%e3%81%8b%e3%81%bf%e3%81%a4%e3%81%8d%e7%b4%9b%e7%b3%be/ar-BBqaXUb?ocid=spartandhp 産経新聞
衆院予算委員会は1日午前、安倍晋三首相の子ども手当に対する発言をめぐり紛糾した。
問題となったのは、2月29日の衆院予算委での首相の発言。岡田克也代表に「子育てを家族から奪い去り、国家や社会が行う子育ての国家化、社会化だ。これは実際にポルポトやスターリンが行おうとしたことだ」とした過去の発言の真意を問われ、首相は「私は全てを社会化、あるいは国家が担うことは間違っていると申し上げた」と述べた。
さらに「民主党の中でこういう発言をした方もおられたのだと思うが、子ども手当は、両親や家族から養育費が払われるということではなくて、国家から直接子供たちに養育費がいくことによって、自分たちは両親に対し何の義務を感じる必要がないという議論もあった」と指摘していた。
これに対し、1日の衆院予算委で、民主党の緒方林太郎氏は「民主党内にそんな議論はなかった。テレビで根拠のない事実無根のことをいっている。撤回してほしい」と迫った。
首相は、民主党政権下の平成22年3月に同党議員が子ども手当について「今後は子供は社会で育てるものという考え方だ」と述べた発言を紹介し、「民主党の中でそういう発言をした人がいる、というのが前段の趣旨だ。『議論』というのは、発言を受けて、自民党内であった議論だ。見解の相違だ」と釈明。その上で「28年度予算案の審議が国民に求められているのではないか」と緒方氏をたしなめた。
緒方氏は「不自然だ」と重ねて反発した。
感想;
言葉は自分の考えていることが出ます。
国会議員の失言や、たとえも普段それを思っているので、つい出てしまうのでしょう。
最近の失言や問題発言は、考え方自体に問題があるように思います。
言葉を簡単に撤回や取り消す方がおられますが、言葉は一度出ると撤回はできません。
”覆水盆に返らず”
自分の発する言葉が、受け取った人にどのように思われるか、影響を与えるかを発する前に想像できると良いのですが。
もちろん、中には確信犯と言うか、敢えて発言されている方もいらっしゃるように思います。
人は言葉を選んでいますが、言葉も人を選んでいるように思います。
同じ言葉でも、その言葉を発した人によって言葉の重みも変わってきます。
言葉に選ばれないようになりたいと思います。
衆院予算委員会は1日午前、安倍晋三首相の子ども手当に対する発言をめぐり紛糾した。
問題となったのは、2月29日の衆院予算委での首相の発言。岡田克也代表に「子育てを家族から奪い去り、国家や社会が行う子育ての国家化、社会化だ。これは実際にポルポトやスターリンが行おうとしたことだ」とした過去の発言の真意を問われ、首相は「私は全てを社会化、あるいは国家が担うことは間違っていると申し上げた」と述べた。
さらに「民主党の中でこういう発言をした方もおられたのだと思うが、子ども手当は、両親や家族から養育費が払われるということではなくて、国家から直接子供たちに養育費がいくことによって、自分たちは両親に対し何の義務を感じる必要がないという議論もあった」と指摘していた。
これに対し、1日の衆院予算委で、民主党の緒方林太郎氏は「民主党内にそんな議論はなかった。テレビで根拠のない事実無根のことをいっている。撤回してほしい」と迫った。
首相は、民主党政権下の平成22年3月に同党議員が子ども手当について「今後は子供は社会で育てるものという考え方だ」と述べた発言を紹介し、「民主党の中でそういう発言をした人がいる、というのが前段の趣旨だ。『議論』というのは、発言を受けて、自民党内であった議論だ。見解の相違だ」と釈明。その上で「28年度予算案の審議が国民に求められているのではないか」と緒方氏をたしなめた。
緒方氏は「不自然だ」と重ねて反発した。
感想;
言葉は自分の考えていることが出ます。
国会議員の失言や、たとえも普段それを思っているので、つい出てしまうのでしょう。
最近の失言や問題発言は、考え方自体に問題があるように思います。
言葉を簡単に撤回や取り消す方がおられますが、言葉は一度出ると撤回はできません。
”覆水盆に返らず”
自分の発する言葉が、受け取った人にどのように思われるか、影響を与えるかを発する前に想像できると良いのですが。
もちろん、中には確信犯と言うか、敢えて発言されている方もいらっしゃるように思います。
人は言葉を選んでいますが、言葉も人を選んでいるように思います。
同じ言葉でも、その言葉を発した人によって言葉の重みも変わってきます。
言葉に選ばれないようになりたいと思います。