幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「なぜ、一流になる人は『根拠なき自信』を持っているのか?」 久世浩司著 "根拠のない自信はなくならない”

2016-11-02 08:36:15 | 本の紹介
・新しい仕事を頼まれても「できません」と断ってしまった。
・新しい人との出会いやキャリアのチャンスが訪れても、臆病になり機会を逃してしまった。
・やりたいことがあっても、「自分には無理」と言い訳をして諦めてしまった。

人生やキャリアの岐路において、選択肢は2つ。

前に進むか、立ち止まるか。
その選択により、その後の進路が変わってきます。
人生は一回きりです。航海のないようにしたいですよね。
大事なときこそ、自信を持って一歩や弓出せる人になりたいものです。

「根拠なき自信」w身に付けることがその第一歩になる。
・自身のある人は、頼りになるため、仕事が集まって来る
・一緒にいると安心できるため、周りに人が集まりやすい
・自信を持って取り組むことで、仕事や対人関係で成功する

          根拠 ある
   不安症・抑うつ      本物の自信
自信 低い ↑           ↑   自信 高い
   漠然とした不安  ⇒   根拠なき自信
          根拠 ない

心の持ち方を少し変えるだけでいい。
・自己効力感 Self-efficacy
・自己肯定感 Self-esteem
・失敗許容力 Failure Tolerance

自信の大きな妨げとなる三大要因
1)失敗の恐れ
2)将来の不安
3)他者評価の心配

感想;
大丈夫!きっとうまくいく。
と自分に暗示をかけ続けることが重要なのだと思います。

いろいろなことを失敗しながらも成長する人。
今の状態に留まって同じことをし続ける人。
大きな違いですが、発端はちょっとした違いだけのように思います。
”のみのガラスの天井”
自分で見えない天井を作ってしまっているだけなのだと思います。
できるかできないか、わからなくても、それをやりたい、やることが自分の可能性を広げると思ったらチャレンジしてみることなのだと思います。

諸葛孔明が子孫に残した言葉に、
「努力することによって、自分の才能が開花する」
があります。
努力の一歩はまずはチャレンジすることなのでしょう。