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安倍トランプ会談で世界にさらした恥―ドイツ・メルケル首相が見せた格の違い ”類は友を呼ぶ”

2016-11-20 12:04:34 | 社会
http://bylines.news.yahoo.co.jp/shivarei/20161118-00064583/志葉玲  2016年11月18日

安倍晋三首相は、次期米国大統領とされるドナルド・トランプ氏と、本日の朝(日本時間)に会談した。日本の政治史から観ても、首相がまだ就任もしていない次期大統領に会うことは異例だが、そもそも、移民やイスラム教徒の追放や温暖化対策の世界的な枠組みであるパリ協定からの脱退など、その発言が物議を醸しているトランプ氏に、先進国のリーダー達はやや距離を置いて様子を見ている。そんな中、真っ先にトランプ氏に会い、握手して「トランプ氏は信頼できるリーダーだ」とまで言った安倍首相は、いかがなものか。
〇安倍首相は独裁者がお好き
90分間に及んだ安倍トランプ会談はトランプ氏がまだ大統領就任前なため(会談後の会見で安倍首相は「トランプ大統領」と連呼していたが)、その内容の詳細は明らかにされていない。だが、世界のメディアは、安倍首相がトランプ氏とにこやかに握手し、「彼は信頼できるリーダーだ」発言したことを大きく報じた。これまで、トランプ氏の勝利を大歓迎したのは、フランスのマリー・ルペン国民戦線党首など極右政党のリーダー達で、先進諸国の首脳たちは形式的な祝辞は送ったものの、大統領選前は名指しでトランプ氏を批判していた。そんな中、安倍トランプ会談は世界の人々の目にどのように映ったのだろうか。興味深いのは、米大手テレビネットワークのCNNが紹介したコメントだ。アジア研究が専門のジェフリー・キングストン教授(テンプル大学)は、次のように述べたという。

「安倍首相は、(ロシア大統領の)プーチンや(インド首相の)モディ、(トルコ大統領の)エルドアンなど、独裁的な傾向を持つリーダーを称賛している」

出典:CNN
キングストン教授や彼のコメントを取り上げたCNNは、痛烈に安倍トランプ会談を批判した、と読むべきだろう。
〇安倍首相の軽薄、メルケル・ドイツ首相の威厳と自負
こうした軽薄さが目立つ安倍首相に対し、正反対の、国際的なリーダーの一角としての威厳と自負に満ちた姿勢を示したのが、ドイツのアンゲラ・メルケル首相だ。大統領選後のコメントで、メルケル首相は次のように述べている。

「ドイツとアメリカは共通の価値観で結ばれています。それは、民主主義、自由、そして出身、肌の色、宗教、性別、性的指向や政治的姿勢にかかわらず、人間の権利と尊厳を尊重するというものです。この価値観を前提に、私はトランプ氏へ緊密に協力していきます」

出典:メルケル首相の大統領選のコメント
つまり、差別的で人権を軽視するような姿勢を、大統領になった後も続けるのであればトランプ氏には協力しないと、メルケル首相は強くクギを刺したのだ。また、メルケル首相は、米国とドイツが取り組むべき、大きな課題の一つとして「気候変動(地球温暖化)への対策」を上げた。これも、トランプ氏が地球温暖化対策の国際的な枠組みであるパリ協定からの脱退を公言していることへのけん制であろう。
〇似たような状況と、異なる「格」
米国の圧倒的な軍事力をアテにしたいのは、中国を潜在的な脅威とする安倍政権と、ロシアを潜在的な脅威とするメルケル政権も状況的には似ている。だが、両者の間で、決定的に違うのは、人権や地球環境といった、普遍的な価値感を堅持するか否か、という姿勢の明確さだろう。その点において、安倍首相はトランプ氏との会談で世界に恥をさらし、メルケル首相はリーダーとしての格の違いを見せつけた、と言える。

感想
海外の報道を日本ではほとんど紹介していません。

トランプ次期大統領を、大統領と呼んでいます。
オバマ大統領に会って、これまでの感謝や慰労すべきところを、せずに、トランプ次期大統領を優先しています。
人として?思ってしまいます。
選んでいる国民の責任でもありますが・・・。

ウクライナのクリミアを強制占拠したプーチン大統領に会うことはその行為を承認することになるとの認識がないのでしょうか?

「安倍首相は、(ロシア大統領の)プーチンや(インド首相の)モディ、(トルコ大統領の)エルドアンなど、独裁的な傾向を持つリーダーを称賛している」
”類は友を呼ぶ”なのでしょうか。
駆け付け警護を南スーダンで行います。
危険でないと、政府は言っています。
危険だから駆け付け警護が必要なのではないでしょうか。
集団自衛権、駆け付け警護とじわじわと戦争に近づいているように思うのですが・・・。





阿川佐和子さん「サワコの朝 岩崎宏美さん」 ”得意なことで勝負する”

2016-11-20 07:44:00 | 生き方/考え方
デビュー40周年。岩崎宏美さん。これからはのんびりと。
15歳の時にスター誕生。2枚目ロマンスで新人賞。聖母たちのララバイなどでNHK紅白14年連続。シンデレラハネムーンはコロッケさんがものまねしてくれた。

40周年のコンサートで妹が8年ぶりにゲストで出てくれた。3歳違い。
最近、妹と間違えられる。4つ上に姉がいる。
実は東京の下町深川生まれ。学校が成城学園。通学に1時間半。姉が歌を習いだして、姉妹が同病にとのことで、小学校2年から歌を習いだした。
1曲目は小坂明子さんの「あなた」をスター誕生で歌った“勝負曲”。レコード店でこの流れている曲のレコードくださいと言った。

この歌を学生時代の友達とカラオケに行って歌ったら、友達が泣いてくれた。今のあなた(阿川佐和子さん)だと。この歌は夫がいない悲しい歌。
レコード会社8社が札を立ててくれた。
合格発表の瞬間、札が上がりそうなのを見て、「どうぞよろしくお願いいたします。」というところを「どうぞ」と言ってしまった。

「花の中三トリオ」と同い年。3年先輩とか。百恵さんと三浦友和さんが撮影後に寄ってきて、「宏美さん何をしていたの?」と聞かれた。「私は三浦君にお部屋まで送って貰うところ」と言われ、どんなに違うかと思った。百恵さんがアイラインを細長に引いていた。それを私に引いてくれたが、奥二重だったので合わなかった。当時は自分で化粧していた。ジュリーくらいが化粧する人がいた。

デビューして以来休むことがなかった。3~4枚/年レコードを出していた。
結婚してしばらく休んでいる時、コロッケさんがものまねしてつないでくれた。
まねされたことはぜんぜん嫌でなかった。野口五郎さん、ちあきなおみさんのをものまねして次は誰だろうと思っていたら、自分の歌だった。
「聖母たちのララバイ」は番組の歌だった。23歳で歌詞の意味がよくわからなかった。
お父さんのための応援歌として1コーラスしかなかった。人気がでてフルコーラスにして出した。30年生き続ける“応援歌”。大変な時こそこの歌を歌える。

つらい思い出はあまりない。デビューする時、父は強く反対した。スター誕生の時はテレビを8ミリで撮影していた。父が「16歳でデビューすることはだめだ」と。ここだけは父の言うことを聞いてはいけないと思って「二十歳までお願いします」と言って父の返事を聞かずに部屋を出た。歌しか特異なことがなかったので、それをしたいと思った。

厳しかった父との思い出。トイレにいた時、洗面所に父がいた。トイレットペーパーをカラカラと音を出してトイレットペーパーを引っ張っていたら、父が「カラカラと引くやつがいるか」と叱られた。しんどくしていると「しんどいなら止めなさい」とも言われた。今年88歳で父が亡くなった。お葬式の翌日コンサートだった。辛い時にも歌を歌わなければならない。この強さは父から貰った。だから40年やってきた。よく頑張りました。

朝ドラで阿川佐和子さんが出ていましたね。手術の時に励まされた曲。宇多田ヒカルさん「花束を君に」。喉の手術をしていた。3日間声を出せなくて、その後にこの歌を歌って音が出せて安心した。声に言葉に癒された。イントロがなくて新鮮だった。今まで通り無理をせずにのんびりと長く歌が歌えたら良いかなと。多い時は2回/週コンサートにでている。

感想
人生には選択肢がたくさんあります。
ここだと思った時は、不安があってもチャレンジしていくことなのでしょう。