幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「ハーバードでいちばん人気の国日本」佐藤智恵著 ”日本を学ぶ”

2017-01-11 14:23:20 | 本の紹介
ハーバード大学のMBAはケーススタディで経営を学んでいる。
日本に関係するケースも多く取り上げられている。
岩崎弥太郎の三菱
 どのようにして大きな企業になったのか。台湾出兵の時に、兵隊輸送を政府に頼まれて引き受けた。当時は2社だったが、競合相手の船舶会社が断ったのを“国のため”との考えで引き受け、それが結果として国の船も引き継ぐことができた。利益より、国の利益を優先。

新幹線の掃除会社テッセン
 現場型リーダーシップのケースとして活用。リーダーが掃除の現場を確認し、現場からの提案を実現していったことで、現場から多くの改善が出て来た。

トヨタ
 カイゼンなど多くのことを学ぶ。

ホンダ
 よく活用されるケースのN0.10。いかにして海外進出を行ってグローバル化を果たしたか。十分な見通しがないが、米国で売れなければ日本一にはならないとの藤沢副社長の信念。

楽天
 社内の公用語を英語にした。2年間の猶予期間。社員のTOEIC526点が814点まで上昇した。

トルーマン大統領の原爆投下
 良い悪いのケースではなく、このような時にどう判断するかの学びのケースとして。

福島第二原子力発電所
 電源消失してしまったため、新しい電源ケーブルを、1か月かかるのを2日で敷くことにより、第一原子力発電所で起きた水素爆発を防いだ。増田所長のリーダーシップと仲間の対応。
センスメーキング(感覚の共有)を行い、今何をすべきかを全従業員と共有化することにより、全員が知恵を出し合い、危機回避に尽力した。

感想
福島第二原子力発電所のことは知りませんでした。
私たちが知らないこともハーバードの学生は学んでいるようです。

失敗をそのままにしておくと失敗のままです。
しかし、失敗を反省し次に生かすと、それは財産になります。