梨園の妻25年、“志”(今年の言葉を書いてもらった)
今年は心を決めて集中するぞとの決意。
ただいま襲名披露公演中。
15歳、「2年B組」に出演。その後アイドルとして。
妻としての仕事で一番大切なことは切符を1枚でも多く売ること。
親子4人の襲名披露。その時はすごく冷静な気持ちで迎えられた。舞台稽古を見た時、すごく感動して涙が出た。その後は浮ついてはいけないという気持ちになった。
スキャンダル記事が公演を迎える前に出た。夫に対してよりも襲名披露の方が大切。客席をいっぱいにしなければならないとの気持ちが強かった。先ずはやるべきことを一つずつやらないといけないと思った。それで私が会見しなければならないといけないと思った。女性の記者がずぶぬれになっていて仕事をされていたのを見たら、話さないといけないと思ったが、しゃべり過ぎた。騒動を受けた子どもたちには申し訳なかった。「子どもがいるからということで答えを出さないで欲しい。夫婦で話し合ってほしい。お父さん、お母さんがどれだけ傷ついているかわかっていますか?」と夫に言ってくれた。
1曲目、菅原都々子「月がとっても青いから」。
大好きな母ががよく歌っていた、思い出の歌。母の存在が心のオアシスだった。
父と母は10年付き合っての大恋愛だった。
母にもっともっと感謝できたと思う。もう母は亡くなっているが。
厳しい家で、泣くと、父は「何で泣くんだ。女は泣く。泣く前にきちんと説明してから泣け」
泣き言を言う前にきちんと説明するように。女の子は朗らかな笑顔をださないといけないと言われた。
子育てでは、主人は子どもを怒りたくないと。それで私が怒る役割を演じた。そうしたら子どもの友だちが来なくなった。
長男が反抗期が来た。小学校6年生。反抗期の本を読んだ。暴力にひるんでは行けない。
暴力が来た時、来た!と思って、教育本通りにやって、壁に押し掛けた。
息子に聞いたら、女の力は弱い、この弱い人を守るのが自分の役割かと思った。
母が歌手だったと認識したのは、外に食べに行った時に、お母さんのファンだと言われた。
母とカラオケに行ったら、母が自分の歌を歌いだし、こう歌うんだと。
それで昔アイドルだったと知った。
昔アイドルだったことは子どもたちに言わなかった。ただ、15歳で親元を離れて仕事をしたと伝えた。15歳が特別な意味を持っていた。
目標を立てるのが好き。フラワーアレンジメントとかマッサージとか修了書をもらった。
競馬も始めた。義父が競馬が好きだった。
父が亡くなって何ができるかなと思って、競馬だと思い、府中の競馬に競馬入門教室があってそこに参加した。
馬の血統の話とか、歌舞伎も血筋が大事。
先行馬で先頭で駆け込む馬が良いのだと義父に言われていたことが初めて理解できた。
2曲目は、レミオロジン「3月9日」。忙しい毎日で気持ちを整えてくれる曲。
“上手くいかにこともあるけど、天を仰げばそれは小さいことで・・・、分かち合えることがあれば幸せ“
「銀婚式」三田寛子著発売中。今日は2時間しか寝ていない。洗濯物が乾かなくて。
「きちんと睡眠時間確保しないと」(サワコさん)
感想;
男の子3人いることが、強い自信のようでした。
歌舞伎の世界では、男だけが引き継ぐことができます。
子育て、梨園の妻、大変だったと思います。
見た目ではおっとりしている印象ですが、かなりの頑張り屋さんだと思いました。
今年は心を決めて集中するぞとの決意。
ただいま襲名披露公演中。
15歳、「2年B組」に出演。その後アイドルとして。
妻としての仕事で一番大切なことは切符を1枚でも多く売ること。
親子4人の襲名披露。その時はすごく冷静な気持ちで迎えられた。舞台稽古を見た時、すごく感動して涙が出た。その後は浮ついてはいけないという気持ちになった。
スキャンダル記事が公演を迎える前に出た。夫に対してよりも襲名披露の方が大切。客席をいっぱいにしなければならないとの気持ちが強かった。先ずはやるべきことを一つずつやらないといけないと思った。それで私が会見しなければならないといけないと思った。女性の記者がずぶぬれになっていて仕事をされていたのを見たら、話さないといけないと思ったが、しゃべり過ぎた。騒動を受けた子どもたちには申し訳なかった。「子どもがいるからということで答えを出さないで欲しい。夫婦で話し合ってほしい。お父さん、お母さんがどれだけ傷ついているかわかっていますか?」と夫に言ってくれた。
1曲目、菅原都々子「月がとっても青いから」。
大好きな母ががよく歌っていた、思い出の歌。母の存在が心のオアシスだった。
父と母は10年付き合っての大恋愛だった。
母にもっともっと感謝できたと思う。もう母は亡くなっているが。
厳しい家で、泣くと、父は「何で泣くんだ。女は泣く。泣く前にきちんと説明してから泣け」
泣き言を言う前にきちんと説明するように。女の子は朗らかな笑顔をださないといけないと言われた。
子育てでは、主人は子どもを怒りたくないと。それで私が怒る役割を演じた。そうしたら子どもの友だちが来なくなった。
長男が反抗期が来た。小学校6年生。反抗期の本を読んだ。暴力にひるんでは行けない。
暴力が来た時、来た!と思って、教育本通りにやって、壁に押し掛けた。
息子に聞いたら、女の力は弱い、この弱い人を守るのが自分の役割かと思った。
母が歌手だったと認識したのは、外に食べに行った時に、お母さんのファンだと言われた。
母とカラオケに行ったら、母が自分の歌を歌いだし、こう歌うんだと。
それで昔アイドルだったと知った。
昔アイドルだったことは子どもたちに言わなかった。ただ、15歳で親元を離れて仕事をしたと伝えた。15歳が特別な意味を持っていた。
目標を立てるのが好き。フラワーアレンジメントとかマッサージとか修了書をもらった。
競馬も始めた。義父が競馬が好きだった。
父が亡くなって何ができるかなと思って、競馬だと思い、府中の競馬に競馬入門教室があってそこに参加した。
馬の血統の話とか、歌舞伎も血筋が大事。
先行馬で先頭で駆け込む馬が良いのだと義父に言われていたことが初めて理解できた。
2曲目は、レミオロジン「3月9日」。忙しい毎日で気持ちを整えてくれる曲。
“上手くいかにこともあるけど、天を仰げばそれは小さいことで・・・、分かち合えることがあれば幸せ“
「銀婚式」三田寛子著発売中。今日は2時間しか寝ていない。洗濯物が乾かなくて。
「きちんと睡眠時間確保しないと」(サワコさん)
感想;
男の子3人いることが、強い自信のようでした。
歌舞伎の世界では、男だけが引き継ぐことができます。
子育て、梨園の妻、大変だったと思います。
見た目ではおっとりしている印象ですが、かなりの頑張り屋さんだと思いました。