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三菱電機、社名公表恐れ裁量制全廃か 厚労省の調査受け ”企業リスク対策が甘い?”

2018-09-28 09:30:00 | 社会
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180928-00000012-asahi-soci 朝日新聞 9/28(金)

企業名公表のルール
 裁量労働制を適用された社員が相次いで労災認定されていた大手電機メーカー、三菱電機の本社(東京)が、裁量労働制を廃止する3カ月前に厚生労働省の立ち入り調査を受けていたことがわかった。これは、違法な長時間労働や過労死が複数発生した企業の社名を公表する仕組みの中で、企業名を公表する一歩手前の段階の調査だった。

 いまの企業名公表制度は2017年1月に始まった。違法残業や過労死などが2件あった後、厚労省が全社的に立ち入り調査を実施し、労務管理の改善状況を確認。その後、再び問題が起きた場合は企業名を公表する仕組みだ。

 関係者によると、三菱電機では昨年9月、エアコンや冷蔵庫などを手がける静岡製作所(静岡市)が、10人以上の社員に月80時間を超える違法残業をさせたとして、静岡労働基準監督署(同)から是正勧告を受けた。さらに、通信システムなどの開発を手がけるコミュニケーション・ネットワーク製作所(兵庫県尼崎市)で裁量労働制を適用されていた男性社員が16年2月に自殺。尼崎労働基準監督署(同)が昨年6月、過労自殺と認定し、その後に同製作所を指導していた。

 厚労省は昨年12月、この2件の違反を受けて東京・丸の内の本社を立ち入り調査した。同社が社員約1万人に適用していた裁量労働制を全廃したのは今年3月。この調査の3カ月後だった。同社は裁量労働制を全廃した理由を「労働時間をより厳格に把握するため」と説明した。一方で、朝日新聞の取材に対し、厚労省や労基署の調査を受けたことを認めている。企業名公表のリスクに直面し、労務管理を強化する必要性を意識した可能性が高い。

感想
この記事で、三菱電機は裁量労働制で社員を自殺に追い込めるほど仕事をさせていたことが報道されてしまいました。
働き方見直しとか言葉を飾っても、結局は残業代を払わずに仕事をさせることができる仕組みだということが、このことからも証明されたのでしょう。

政府の言葉を変えて、国民の印象を変える印象操作を積極的にやっているように感じます。
国民背番号は、マイナンバー(社会保障の漏れを失くす目的)と名を変え税金把握を優先しています。今回の米国との二国間交渉FTAは絶対に避けると麻生副総理も明言(迷言?)されていながら、TAGと言葉を変えて、実質FTA交渉です(米国の新聞はFTAと呼んでいます)。
国民がその言葉に騙されずに、行動を見るようにしないといけないのですが、それがなかなかできないので、政府は言葉を変えているのでしょう。

どんな制度にもメリットとデメリットがあります。
社員のことを考えるトップの姿勢があればこのようなことは起きません。
一方トップが社員のことよりもコスト削減を優先すると犠牲者がでます。
本当はコスト削減を優先した企業リスクの方が大きいのですが。

三菱自動車のリコール隠し
三菱ふそうのリコール隠し(空飛ぶタイヤ)
三菱自動車排ガス規制違反
三菱マテリアルの不適合採用
田辺三菱の薬事法違反
日産、スズキ、スバルの検査不正
VWの排ガス規制違反
電通のまつりさん問題
オリックスの決算操作
東芝の決算操作
ワタミの労基法違反
・・・

上げていくときりがありません。
一方、そういった問題とは無縁の会社もあります。
その差は何でしょうか?
これはトップの考え方ではないでしょうか?
社員のことを考える VS 自分の実績だけを考える
結果的に社員のことを考える方が会社にとっても良いのですが、自分のことしか考えられない人がトップになると悲惨です。東芝はまさにその典型だったように思います。
政治もトップが国民のことを考えて行動しているかどうかをしっかりみないと、自分の実績(憲法9条の変えた)作りを優先しているとしたら日本の将来不安です。
日本の将来をどう考えるかの議論を一人ひとりが考え行動していくことなのでしょう。

「今日のパンツ、何色?」変質者からの電話をスカッと撃退した、『女性のひとこと』が... "ユーモアのある切り替えし”

2018-09-28 09:07:17 | 社会
https://ima.goo.ne.jp/life/26527/「今日のパンツ、何色%EF%BC%9F」変質者からの電話をスカッと撃退した、『女性のひとこと』が...?from=gootop_zoom grape

ある日、投稿者は仕事場でこんな電話を受けました。 「今日のパンツ、何色?」痴漢まがいの迷惑な電話が、男性からかかってきたのです。しかし、悲鳴を上げたり、「止めてください」と伝えたりしても、電話をしてきた男性を喜ばせるだけです。そこで、投稿者がした撃退法とは…。「お調べしますので、分かり次第折り返しいたしますね!失礼ですが、お名前とご連絡先をお伺いしてもよろしいでしょうか?」と動揺することなく、冷静に対応したそうです。見事に電話も切れ、撃退に成功。「素晴らしい切り返しですね」と絶賛の声が殺到しました。

感想
電話、匿名だからこのようなことをするのでしょう。
きっと非通知だと思います。
案外、こういうことをしている人は、きちんとしていて、職場ではそんなことをするとは誰も思っていないでしょう。

人は名前と顔を出すと、社会では演じています。
その名前と顔がわからないと、本能がむき出しになることがあります。
ネットでの攻撃や非難もその一つではないでしょうか。

そう言う人にとっては名前がわかることが一番恐れていることです。
「お名前と連絡先を尋ねる」はまさに一番恐れていることだったのでしょう。

もし録音すると、電話は声が残ります。
声紋で人を特定できます。
何かあったとき、それは本来証拠になるのでリスクあることなのですが。

会話で険悪なときなど、ユーモアがその場の雰囲気を和らげてくれることがあります。
言葉の力です。
そのような言葉を使いたいです。