幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

阿川佐和子さん「サワコの朝 塩沼亮潤さん」 ”一瞬、一瞬を楽しむ!”

2020-12-20 17:03:22 | 生き方/考え方
1968年生まれ。
1300年の歴史でまだ2人しか成し遂げていない「大峯千日回峰行」を達成。往復48kmを16時間かけて。高低差1,300m。 9年かけて1000日。
病気になってもケガになっても止めない。
周りは真っ暗。提灯の明かりだけ。年間120日×9年。
23歳から初めて31歳で達成。
50歳を越えて大変さを実感した。人間がするものでないと思った。
何度か命がけの体験。血尿が出るほど体力が落ちる。
涙で字が滲んでいる。自分の身体に謝っている。
辛いことは背中合わせ。感謝の気持ち。
仙台にお寺を建てる。50歳で世界に出ていく。その希望を持っていた。ここで諦めたらそれがなくなる。

実家は普通の家。祖母と母がたまたま「千日回峰行」のTVを見ていて、それをやりたいと思った。
母が中学の時、離婚した。母は夫に「世話にならない」と言って、周りの世話を受けた。
母が食器を洗った後、私の食器をすべて捨てた。もう帰ることがないと。

千日回峰行達成した翌年、“四無行”(飲まず、食わず、寝ず、横にならず)を9日間耐える。
死の確率50%。毎朝の水のうがいだけは許された。
3日目くらいから周りの人が死臭を感じたと言われた。
間隔は研ぎ澄まされた。
伝達事項があるとそれが先に分かった。
10日行うと人は死ぬ。ぎりぎりまでやると分かることがある。

本山に残っていれば安住だったが、仙台の実家に帰った。でもお金がなかった。
母が「亮潤が帰ってきました。20年後、30年後を考えてイジメてください」と周りの人に行った。35歳で「慈眼寺」を建立。檀家は作らず、お葬式をしない。祖母が若干のお金があったので本堂を作った。自分で多くのことを行った。そこには法話を聞きに多くの人が集まってくる。

若い時は険しい山々を駆け回ることができた。今はもうできない。
今はストイックに追い込まなくても、自分を高めることができる。
イラっとするとき、理由を考えると、相手のせいになる。恨みになる。
そうすると自分の気もちも悪い方に行く。
それを明るい方、感謝のことを考える。無理に持って行く。
人間ですから嫌なことがある。それに囚われない。
”運“とは運ばれると書く。それを日常に実践している。

コロナで苦労している人には?
「笑いましょう」 笑っている人と会うと楽しくなる。
あるがままを受け入れることが大切だと思います。
これまでインタビューしてきて思うことは、「苦しい思いをした人は強くなる」なと思う(サワコ)。

荒行で身体がボロボロ。脳のMRIでは論理的思考ができないのに、足りない部分を補っている。
ないものはないと考える。与えられたものを活用する。

50年の間は眉間にしわを寄せて頑張っていた。これからは一瞬一瞬を楽しもう。
そうしているとそれが伝わってくる。
慈眼寺を大きくしたいと思わない。そうすると広がっていく。
肩に力を込めているとダメだった。
来たいときに来て、来たくないときは来なくてよいですよと言っている。
お寺に行かなくてもできることがある。
楽しく本来生きていくための教えが宗教。
自分の楽しみを見つけていくことが信仰心だと。

心に残る曲、世界で一番会いたい人の曲 レディ・ガガ「ボーン・ディス・ウェイ」

後二年後に死ぬと言われたら、楽しみたい。生きた痕跡を一切残さずに旅立ちたい。

感想
過酷な、死の一歩手前の体験をされたからこそ、感じられたことがあるのでしょう。
そして、多くの人に法話をされて、少しでも幸せになって欲しいとの願いで実践されています。
悟りとは全てを捨てる。拘る心を持たないと言われていますが、その悟りの境地を実践されているように思いました。

菅総理がNHKに「ヤバすぎる圧力」…現場は警戒レベルをあげている ”菅首相のNHKコントロール”

2020-12-20 01:14:44 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/474e4425eac52f04ce1d4994eec0b2950a367f3c12/19(土) 『週刊現代』2020年12月12・19日号より

 「桜を見る会」をめぐる安倍晋三前総理の政治資金規正法違反疑惑に関し、NHKが報道をリードしている。前夜祭の費用のうち、800万円超を安倍事務所が負担していたことなどをすっぱ抜いた。

 局内は特ダネ連発に沸いているかと思いきや、こんな噂で持ちきりなのだという。

 「どうやら官邸、いや菅総理が直接、理事クラスの幹部に『安倍の疑惑をもっとやれ』と『逆圧力』をかけているらしい」

 これが一挙に信憑性を増したのは、12月1日、吉川貴盛元農水相の収賄疑惑が報じられたときだ。

 新聞や民放が続々と詳報する中、NHKは2日正午のニュースでようやく後追い。

 『ニュース7』『ニュースウオッチ9』では、番組終わりに一言伝えただけで、世間の盛り上がりと不釣り合いな扱いの小ささだった。

 「吉川氏は菅総理と初当選同期で、9月の自民党総裁選では菅陣営の選対事務局長も務めた。さらには二階派の事務総長でもあった。総理や二階(俊博)幹事長と親しい吉川氏のことは報じず、安倍疑惑は特集扱い。バランスを欠いています」(NHK中堅職員)

 編成方針に疑問を抱いた職員たちの間には、「体調が戻って政権に口出しするようになった安倍前総理を牽制するため、菅総理とその周辺が局上層部に注文をつけている」との見方が広がった。

 かねて菅総理と近いと言われる読売新聞が、NHKと同様に安倍前総理の疑惑ばかりを大きく報じたことも「傍証」となった。

 菅総理には、官房長官時代にNHKの番組内容や人事にまで口を出したとされる「前科」がある。

 「おまけに現在のNHK上層部には、元政治部長の小池英夫理事をはじめ、菅総理と携帯で話せる幹部が複数いる。現場が警戒するのも無理はありません」(前出の中堅職員)

 今なお周囲に「『マスコミはコントロールできるんだ』と豪語する」(官邸スタッフ)という菅総理。NHK支配もすっかり堂に入ってきた。

感想
菅首相にコントロールされているマスコミの不甲斐なさを感じます。
NHKは首相のために存在しているのでしょうか?
NHKは良い番組も作成されていますが、それは深夜のBSで放映されています。

NHKだけでなく、民放も客観性が失われてきているように思うのですが、どうでしょうか?
元々、政府系のチャンネルもありますが、そうでなかった民法も首相に忖度しているように思われるのですが。