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菅首相「英国から入国者1日1、2人」 TBS、ファクトチェックせず放送 実際は1日平均150人 ”開いた口が塞がらない! 酷すぎる”

2020-12-23 17:04:24 | 新型コロナウイルス
https://news.yahoo.co.jp/byline/yanaihitofumi/20201223-00214080/ 楊井人文 | FIJ事務局長・InFact共同編集長・弁護士12/23(水) 15:49
英国から日本への入国者数は「1日1、2人」だから「大丈夫」と発言した。しかし、加藤勝信官房長官は23日午前の記者会見で、英国からの入国者数は「12月は1日平均150人」と明らかにした。

 NEWS23は菅首相の発言に疑問を示さず放送していたが、放送前に調べていれば事実関係の誤りを指摘できたのではないか。これまでにも事前収録した政治家の"事実誤認"発言をそのまま放送して問題になったことはあるが、改めてメディアのファクトチェック(真偽検証)の取組みの姿勢が問われる事案だ。

 首相動静によると、菅首相は21日午後5時半ごろから午後6時ごろにかけて、TBSでNEWS23のインタビューに収録出演していた。その際、英国などで確認されている新型コロナウイルス変異種への対応について質問され、次のように答えた(インタビュー動画)。

星浩(アンカー):ヨーロッパとか中東で入国禁止措置をやっていますよね。そこは日本はどうですか。

菅義偉総理:そこはイギリス政府と緊密な連携をしながら…。ただですね、現時点において上陸拒否対象国に今なってますので、特別の方限りですね、日本に入って来れるのは。例えば、日本人の方でイギリスに住んでらっしゃる方とか、1日1人か2人だそうです。それで、もちろん検査しています。陰性でも14日間隔離します。そういう体制ですので、大丈夫だというふうに思っています。

小川彩佳(メインキャスター):では今後、水際対策を強化されるというお考えは今のところは…

菅総理:あの、ですから、今のままの中で、ただ1日1人くらいですから、そこは今対応できますから、さらに厳しくするということについては当然イギリスとの間で交渉しています。

小川キャスター:なるほど…。そして国内では…(以下、別の話題に)

 NEWS23は、この収録が終わってから約5時間後の番組で、菅首相のインタビューをほぼノーカットで放送した。その際、英国から入国者が「1日1、2人」という菅首相の発言には疑問や留保を付けずに放送した。視聴者に「1日1、2人」だけなら心配するレベルではないとの印象を与えた可能性がある。

 だが、たとえばJALのホームページを見れば、ロンドンー羽田便が週5日以上就航していることがわかる。普通に考えれば、1日1、2人しか旅客がいないのに週5日以上も就航させるわけがない。JALに問いあわせたところ、広報担当者は「利用している旅客数は明らかにできないものの、ビジネスなどで往来する一定の需要がある」と話した。

 収録中に発言の真偽を問いただすことが難しかったとしても、放送までの5時間の間に調べれば、「1日1、2人」という発言が事実と異なることに気づき、番組内でファクトチェック(発言内容の真偽検証)の結果を伝えることもできたのではないか。

 この菅首相の発言をめぐっては、翌日、野党側が開催した国会ヒアリングで質問し、国土交通省の担当者が「日英間の航空旅客便は今週15便となっております」「(1便あたり搭乗者数は)規模感では数十人」と説明した。これを報道したのも毎日新聞のニュースサイト記事だけだった。

 加藤官房長官は23日の会見で、水際対策を強化するため、英国滞在歴のある日本人以外の新規入国を当分の間停止することなどを発表した。また、記者から英国の入国者数について問われ、11月は1日平均約50人(うち日本人約40人)、12月は1日平均150人(うち日本人約140人)、12月1日〜20日のイギリスに滞在歴のある渡航者に対する空港検疫で13人の陽性者が見つかっていることを明らかにした。

 菅首相の「1日1、2人」発言について、加藤長官は「イギリスに滞在歴のある渡航者で陽性者数を念頭においたものと考えられる」と釈明。だが、菅首相は「1日1、2人」の発言の後「陰性でも14日間隔離します」と発言しており、誰が聞いても「入国者が1日1、2人」と受け取れる発言だったと言える。

 これまでにも、首相の事実と異なる発言を検証せずに放送して問題になったことがある。

 2019年1月にNHK「日曜討論」を放送2日前に収録した際、安倍晋三首相(当時)が「(辺野古沿岸部へ)土砂を投入していくにあたって、あそこのサンゴは移している」などと発言したが、そのまま留保をつけることなく放送し、事実誤認と指摘された。

 その後の記者会見で、NHK編集局幹部は「番組内での政治家の発言についてNHKとしてお答えする立場にはございません。事実と異なるかどうかという他社の報道についてもNHKとしてコメントする立場にはございません」とファクトチェックの役割を放棄するかのような発言をしていた。

 海外では、英国の公共放送BBCや、韓国の公共放送KBSなど、多くの放送メディアがファクトチェックに取り組んでいる。

感想
流石TBS,おかしいと思っても、菅首相のご発言をそのまま放送されるとは立派です。
そして、菅首相の認識の低さを間接的に暴露させるとはすごいです。

その結果、英国からの入国者の対策を取らせたのですから。

それとも単純に菅首相と同じく、おかしいと思われなかったとすると、TBSもレベルが落ちたものです。

201223 イギリス発のコロナ変異種 「水際対策は万全」は本当なのか? ”菅首相 間違った返答/大丈夫か?”
https://blog.goo.ne.jp/egaonoresipi/e/ea2f961a5ed4eb19a7a1695d8b98e682

201223 イギリス発のコロナ変異種 「水際対策は万全」は本当なのか? ”菅首相 間違った返答/大丈夫か?”

2020-12-23 13:54:22 | 新型コロナウイルス
テレビ出演で言い切ったことは間違いだった。
毛ば部ラジオ https://www.youtube.com/watch?v=BqgqhaPpRm0&feature=youtu.be


ニュース23でイギリス発のコロナ変異種の対策を聞かれ、菅首相は
「英国からは1~2人程度/日で来日しており、検査も行っているから問題ない。隔離をしている」と返答されました。
しかし、実際には英国からの直行便15便/週 20~30人乗っている。
約1,000人
その1~2人は陽性者だったそうです。
また隔離しているのではなく、自宅待機をお願いしているだけで、フォローしていません。
これではコロナ変異種が日本に入って来るリスクが高いです。

国土交通省からはきちんと情報を提供したが、ライターが間違ったようです。
検査したのが690人/週で陽性者が1~2人だったそうです。
その間違いを菅首相は気づかずに返答されたそうです。

イギリスから来る人1~2人/日はおかしいと思うのが普通の感覚です。
その普通の感覚が菅首相にはないようです。
かつ、普通はライターが書いた文だけでなく、元の資料も見るのが基本です。

このように間違った情報、間違った認識で対策を講じているとしたら、日本には直ぐに変異種が入ってくるでしょう。

英国からの外国人入国停止 待機免除も、コロナ変異種対策
https://www.chunichi.co.jp/article/175053 2020年12月23日 12時32分 (12月23日 13時08分更新)

 加藤勝信官房長官は23日の記者会見で、英国での新型コロナウイルス変異種の感染拡大を受け、英国からの外国人の入国を24日から一時停止すると発表した。
英国から帰国した7日以内の短期出張者に認めている14日間の待機免除措置も一時停止する。変異種の国内流入を阻止するため、水際対策を強化する。
 加藤氏は「国民の健康と命を守り抜き、安心安全な年末を過ごしてもらうことを最優先に、機動的に水際対策を講じていく」と述べた。
 日本に住む日本人や外国人が英国に7日以内の出張をした場合は、引き続き帰国や再入国は認めるものの、14日間の待機免除は当面、適用を除外する。

菅首相はここでもまた間違った理解をされていたようです。
流石に間違いに気づいて、慌てて対策を取られたようです。
菅首相、大丈夫ですか?

「桜」、安倍前首相は不起訴へ 第1秘書、略式起訴方針 ”これまで自信たっぷりの国会答弁の根拠は何だったのでしょう?”

2020-12-23 02:26:22 | 社会
https://news.goo.ne.jp/topstories/nation/goo/3335c301c12154d9ea7d3865a323f07e.html?fr=RSS (共同通信) 2020/12/22

 安倍晋三前首相の後援会が「桜を見る会」前日に主催した夕食会の費用補填問題で、東京地検特捜部の事情聴取に対し、安倍氏が補填の事実を「知らなかった」と説明していたことが22日、関係者への取材で分かった。特捜部は、近く不起訴処分にする方向で上級庁と調整に入った。後援会の政治資金収支報告書に夕食会の収支が記載されておらず、特捜部は政治資金規正法違反(不記載)の罪で後援会代表の公設第1秘書を略式起訴し、年内に捜査を終結させる見通し。

感想
桜を見る会 安倍氏の国会答弁を振り返る
https://www.youtube.com/watch?v=LWCHAKAYJnc


安倍前首相の「虚偽答弁」118回 衆院調査局 桜を見る会前夜祭 "「嘘も百回言えば真実とならず」”
https://blog.goo.ne.jp/egaonoresipi/e/fbeb2b9cbe18c91d3d0f9648905bbc69


これだけ国会で、堂々と嘘をついて来られました。
これは確信犯ではないでしょうか?
”窮鼠猫を嚙む”ではないですが、安倍前首相は質問する人を攻撃までされていました。
国会ではきっと、今度は「知らなかった」「そういう風に聞いていた」と返答されるのでしょう。

検察も情けないですね。
安倍首相の言われたことをその通りとして判断するのは、形式上、安倍首相に確認したというパーファーマンスなのでしょう。
最初から起訴する意向はないのでしょう。
きちんと証拠を固めて、安倍前首相も把握していたと”自白”させることをされなかったようです。
村木厚子さんのケースでは、でっちあげてでも罪を着せようとしました。
せめて真実に迫って欲しかったです。

「私は負けない 『郵便不正事件』はこうして作られた」村木厚子著 江川紹子(聞き手・構成)”誰でも虚偽の自白調書にサインしてします。実際多くの事例がありました”
https://blog.goo.ne.jp/egaonoresipi/e/46702d8ac40b003cc1f1005752b61f01